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ネットフリックスの名作の一つに「殺人者への道」があるが
日本語題を殺人者はつくられるに変更した方がいい。
アメリカの場合、被疑者などの取り調べを録画するのは当然だがそれが一般にも公開されているのでこの手の犯罪実録物に良作が多い。
とは言え、録音録画されていてもなんにもならないことがこの作品をみて分かる(笑)
カルロスゴーン氏が逮捕起訴され、陰謀だと主張していたがこの作品をみるとアメリカの司法制度、及び捜査機関に比べれば全然まともだと思わされること請け合いである。

アメリカの警察にたてつくと被疑者のみならず一族郎党一生つきまとわれるようだ。
自分たちの正当性やメンツ、保身のためのみならず、自分たちが気に入らない人間を攻撃するためとしか思えないような理由で無実の人を有罪にしたてるためにその本人のみならず周りまで逮捕し刑務所送りにしてしまう。
正直言って怖い。
勿論、真実は分からない。作品作りがそのようになっていて、ブレンダンのように誘導されているのかもしれない。

いずれにせよ日本人でよかったとつくづく思える作品である。

※追記

殺意を持って丸腰の黒人を殺した白人警官 実はフロイドさんのことを以前から知っていた?

ミネアポリス市警察に18年以上勤務していた。
在職中、被告に対して18件もの苦情が提起されていたことが、ミネアポリス市警察の記録に残されている。(市警察はその内容について明らかにしていない)
その18件の苦情のうち2件が「懲戒処分」として処理済みとなっている。
幇助罪で起訴されている3人の元警官のうちの1人、タウ・タオ(Tou Thao)容疑者(写真上の右上)も、同様にこれまで6件の苦情が提起されている。

元警官の容疑者、保釈金1億円超 米黒人死亡事件
同僚たちが「彼は自分の仕事をしただけだ」と擁護しているというから、個人的な問題ではないだろう。首を押さえつける制圧の訓練も全員が受けるものだというから、「容疑者が抵抗したら殺すのも仕方ない」が共通認識なのでは。

何が怖いかって最後のコメントですよね。

ついに見ました、無料で。徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑

無料で見れるのはここ

一部にカルト的人気を誇るという本作(一般的な人気があるとカルト的人気とは言わないでしょうけど)。
朝、時代劇を見ていたら(ええ、無職で暇だったんですよ)、演出がとてもよくできていて思わず監督は誰かいなと検索し、本作の存在を知りました。
エログロでカルト的人気がでたのではないことを改めて知りました。

拷問シーンがえげつなさすぎて決して地上波では放送されないであろう本作です。
描写そのものもさることながら、やる事と言うよりは考える事が鬼畜過ぎてようそんなんよう考えられるなとある意味感心させられてしまうに違いありません(笑)

本作2話のオムニバスとなっております。
まず1作目。舞台は長崎。隠れキリシタンへの拷問の数々を描き出すのですが、それだけにとどまらず、長崎奉行の高坂主膳(実在の人物なんでしょうか?)のお遊びが凄い。
隠れキリシタンの女の一人・登世と部下の与力・佐々木伊織と恋仲であることを知るとサディズムをくすぐったのか登世を側室にし毎晩伊織を寝室に呼び寄せて見せつけるがこのシーンがエロい(笑)どんどん堕ちていく様が、快楽に堕ちていくのではなくもはやこの地獄からは逃れられないという絶望にある意味恍惚となっている風にさえ見えてしまうという絶妙な演技。さすがプロの役者さん、そして単なるエロに見せない牧口監督。
なんせ、それまでの高坂主膳のやり口が凄いのである。登世の妹を捕まえてきて棄教を迫る。勿論拷問役は佐々木伊織(笑)登世の目の前で熱く焼けた鉄棒で目を潰されてしまう妹ちゃん・・・
にしてもやり過ぎな演出(笑)高坂主膳はヤモリだかイモリだか生のまま食ってるし、拷問もつまらん飽きたとか言ってもっと楽しませろとかのたまう始末。
本物の蛇が数百匹はいそうなところに女優さん本当に放り込まれてるし(笑)
しかし、それだけにとどまらないのはやはりプロの役者さんの演技だろう。
登世の両親は結局火炙りになってしまい、登世が泣き叫び命乞いをするのだがこのシーンも役者さんの演技が光る。そしてその撮り方、感動的にすら見えてしまう(もしかして俺はド変態なのか(笑))牧口演出、凄すぎます(俺が変態なだけなのか(笑))。
登世と佐々木伊織はいったいどーなってしまうのかぁっ!

さて2作目。今回は多少コメディタッチに描かれています。主役は川谷拓三さんですからこの演出で納得。
と思いきや、どんどんエログロ臭が漂ってきます(笑)舞台は遊郭が中心となっておりますが、奴隷のように働かされる遊女たち。
そこには吉原の花魁がどうとかいう絢爛豪華な面はちーーっともございません。華やかな面ばかりを見せて一般大衆をだまくらかす、現代の芸能界の裏側も程度の差はあれ似たり寄ったりなのかもしれません。
妊娠してしまった遊女を強制堕胎させ、その日のうちから客をとらせるのは当たり前。もはや体がボロボロの遊女、血を吐きながらも客をとります。やっている最中に血を吐いているのに気にもせずやり続ける客も客ですが。
それを知った彼氏(多分)が遊郭から脱出させようとするも案の定捕まってしまいます。
さて、拷問ですよね。単なる拷問じゃございません。アソコをちょん切られてしまうのです!しかも、金も持たずに遊郭で豪遊して、タダ働きをさせられていた川谷拓三扮する捨蔵に切らせます(笑)
この2作目は1作目に比べるとかなりマイルドであまり拷問らしい拷問はありません(1作目で感覚が麻痺した模様)。
最後にのこぎり引きの刑が出てきますが、実際こういう刑があったというのがエゲツナイ(笑)。
鋸挽き

復讐刑としての意味合いも強く、縛り付けた罪人の首に浅く傷をつけ、その血をつけた鋸を近くに置いて、被害者親族や通行人に一回か二回ずつ挽かせ、ゆっくりと死なせる刑罰であり、江戸時代より以前には実際に首を鋸で挽かせていた。

この刑、復活させたほうがいいかもしれませんね。
ちなみに

日本橋の南の広場に、方3尺、深さ2尺5寸の穴晒箱という箱をなかば土中に埋め、箱に罪人を入れ、首だけが地面から出るようにした上で3日間(2晩)見せ物として晒した(穴晒)。その際、罪人の首の左右にタケの鋸と鉄の鋸を立てかけておいたが実際に鋸で首を挽くことはなく、晒した後は市中引き回しをしたうえで磔とした。元禄時代に罪人の横に置かれた鋸を挽く者がおり、慌てた幕府はその後、監視の役人を置くようにしたという。

江戸時代になると形式的な刑になっていたようで、幕府も実際にのこぎりを引くものがいないように監視役を置いていたようです。
実際本作でも3人ほど監視役と思われる者がいますが、夜中居眠りしちゃうんですねえ・・・
鋸引きの刑に処せられた川谷拓三、いったいどうなってしまうのかぁっ!

巨匠と言われる監督は絶対に撮らない作品でしょう。
こんな作品を撮れと言われても不貞腐れることなくむしろ徹底的にグロを追求し、更には自分の演出技術を惜しみなく注ぎ込んでカルト的人気作品にまで昇華させた職人監督牧口雄二に乾杯。

ようやく全員死刑を見ました。

実話をもとにした映画なのでいやがうえにも期待が高まります。
実録犯罪ものと言えば冷たい熱帯魚凶悪が思い浮かびますが、この作品も元ネタのサイコ度で言えば勝るとも劣らずなんせ加害者全員死刑であります。大牟田4人殺害事件

大牟田は福岡県の田舎の方ですが、福岡と言えば北九州監禁連続殺人事件や久留米看護師連続保険金殺人事件などぱっと思いつくだけでも結構猟奇的な犯罪が多い土地柄ですね。修羅の国、などと言われたりもしますが当たらずとも遠からずかもしれません。北九州監禁連続殺人事件の松永太も確か柳川あたりで実はこの3件とも福岡の南部、筑後地方に関連しています。

さて、この作品、少し脚色が過ぎたようでサイコパスとしての怖さが薄まってしまった感があります。
冒頭のシーンで手下と思われる輩に話の途中に割って入られたといきなりキレはじめる兄。確かにヤクザ、チンピラ、半グレ、こういった類の人間に多いタイプですよね。どこにスイッチがあるか分からない。
普通人間はこういうタイプには本能的に関わらなくなりますが、相手が自分の所属している組織の上の人間とかだったらどうでしょうか。関わらないわけにはいかなくなります。
程度の差はありますが、一見すると普通の人間でもどこか社会常識とずれた価値観を持っている人間なんてザラにいるわけで、そういった人間が何かの間違いで権力を持つこともあります。さあそうなったら始末に負えない。
実は世の中にはこういった頭のおかしい人間が、ただ法に触れないというだけで結構な数生息している。
他方、こういったタガの外れた人間がその道では逆に一目置かれる存在となる。
頭のおかしな人間にみんなへーこらへーこらしているのがなんとも滑稽です。
コンビニで店員さんにいきなり、おまえ喋り方が変だな、ここら辺のもんじゃないだろと因縁をふっかけるあたりこういう輩の典型例を見事なまでに再現しています。
しかしながら、ほぼすべての実行行為を行ったとされる弟が罪悪感からなのか黒い影を見たりするのは余計だったかもしれません(実際に見たのかもしれませんが)。
サイコパスとしての怖さを描くのか、或いは暴力団としての怖さを描くのかすこし焦点がぼやけてしまった印象。
鳥居みゆき扮する闇金業者を殺す場面ではコメディチックに描くことにより逆に怖さを演出しようとしたものと思われますが、普通に面白くなってしまい外した感があります。

とは言え、こんな人間いやしない、なんてことはなく、結構いるんですよね。
あぁ・・・

最近色々なものから卒業していますが、つにネットフリックスを退会しました。
最近あまり見たい映画がなくなってきたのが一因です。月額864円でたいした金額ではありませんが、年間に直すと1万円も払っているんですよね。
仮にレンタルビデオでDVD借りると1枚100円だとして100枚借りられるわけですが、本当にそんなに借りるのか?勿論、家に居ながらにして映画やドラマが見る事ができますが、自分の見たい映画やドラマがあるとは限りません。
つまり、大して見たくもない映画を元をとるために見るような時もあるあわけです。
まるでネットフリックスを見る事が義務のようになっていたりします。
まさに本末転倒とはこのことを言うのではないか・・・
ネットフリックスを退会したからといって生活には何の支障もないですしね。
さようならネットフリックス・・・(ちなみにアマゾンプライムは退会済み)