ボーダーラインソルジャーズデイは日本人が撮ったような作品だった件

   

前作が良かったので借りてみました。
前作を真似た作品のような感想を持ちましたが、監督さんが別の人でしたね。納得しました。
まず、冒頭のスーパーでの自爆シーン。そもそもこのシーンいるか?というのと今まさに自爆しようとしている自爆犯の方に入り口があるため母子が自爆犯の方に向かって逃げようとします。そんな事しますかね。案の定母子もろとも爆死なわけです。演出がわざとらしい。
拉致した子供を護送するシーンで前方の味方車両がいきなり銃撃してくるのですが、なぜそのまま直進し続けるのでしょうか?撃たれ放題で主人公は無傷という(笑)
しかも肝心の拉致した子供をほっぽり出して逃げられるという(笑)
しかし、上空では無人偵察機で監視していますから子供の動きは分かるはずなんですがね・・・
ほぼこんな感じです。多分このあたりに違和感を感じない人は見てて楽しめるのでしょう。
前作はいい意味でアメリカって裏ではこんなえげつない事やってるのかもしれん、という印象を持たされましたが、本作は悪い意味で映画になっている感がありました。
前作はドキュメンタリーのようなリアリティを感じる事ができたのに本作ではそれがない。

日本人が撮ったような作品、それがボーダーラインソルジャーズデイ




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