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Burn the bridge behind you



新興宗教の洗脳プログラムを実践~映画愛のむきだしを無料で見る

      2018/07/17

園子音監督の愛のむきだしを見ました。 勿論無料で 無料はここ
この映画、最初めっちゃくちゃです 笑 画像の上のほうも満島ひかりさんかと思っちゃいましたが、西島隆弘さんでした。
ただ、西島隆弘さんと満島ひかりさんの演技に一気に最後まで見てしまいました。面白くない、つまらない、という印象を最初でもつと最後まで見ない私ですが、面白いとか面白くないとか思わせる間もなく見てしまいました。
コメディチックに撮られているのでそういう目線で見た方がいいでしょう。いや、シリアス目線で見る事ができません 笑

園子音監督の映画に「冷たい熱帯魚」というのがありますが、あの映画の熱帯魚屋さんでも若い女の子たちが一種異様な感じで働いていました。
この映画も後半は新興宗教でのお話になるのですが、若い女の子がミニスカート履いてえげつないことをやっています。

前半主人公たちが親から愛のない行為を受ける描写が延々とあり、おかげでなぜか盗撮に精を出すようになってしまう主人公のユウ。ストーカーをされていた女に惚れてしまったのか一緒に暮らし始める神父をやっている父親。しかし、その女もあっさりと家を出ていき、行った先が女をとっかえひっかえするロクでもないオヤジのとこで、その娘が満島ひかり扮するヨーコであります。当然ヨーコもオヤジから犯されそうになります。このあたりから勃起とか変態とか女装とかもうカオスであります。

さて、新興宗教ゼロ教会の策略によって家族丸ごと持って行かれたユウ。後半はヨーコを取り戻すために(父親と女も持って行かれてますがガン無視でヨーコしか眼中にありませんが笑)奔走するのが後半のテーマであります。

ゼロ教会のやっていることが結構細かく描かれていたりして面白いのですが、園子音監督は実際に新興宗教に潜入したらしいです。
当ブログでも何度か洗脳やマインドコントロールの事を書く上で結構勉強しましたが(他の事勉強しなさい)、
洗脳やマインドコントロールの事を調べてみると、結局新興宗教のやっていることはほぼ同じようなことをやっている事に気付かされます。
合宿とかセミナーとか称して外部との連絡を一切とらせずに洗脳していくなどというのは常套手段。
考えてみますと、企業の研修などでも似たようなことやったりしますね。軍隊なんかまさにそうです。部活も似たようなもんかもしれません。たいがい最初に言う事聞けない奴は出ていけとか、やる気ないやつは帰れとか言われますが、ほとんど出て行きませんよね。
それって結局周りの空気に流されているだけなんですが、それは相手の術中にはまっちゃってるんですよね。自ら言う事聞きますと言っているのと同じなわけです。
更には自分の目標を言わせたりとか、紙に書かせられたりします。しかもその目標とやらは主催者が気に入るようなものに誘導されるんですよね。気に食わないこと書いたりすると罵倒されます(笑)
それで何度も書き直しさせられたりしますが、この紙に書くという行為は自分自身で自分を縛っている行為です。人間というものは本当に不思議なもので別に適当に書いとけばいいやと思っても一旦誓約したものを無意識にも意識的にも守ろうとするものです。
営業なんかやったことある人は経験ある人も多いかと思います。
洗脳とは言っても別にオウム真理教みたいに薬使ったり肉体的な懲罰を与えなくてもできるようで、この紙に書く行為というのはその昔、中国共産党でもやられていたとか。仮にその場しのぎで嘘を書いても、第三者は嘘だとは思いません。この嘘を書いた紙を証拠にされて自分の首を絞める事態に陥ってしまうこともあるわけです。あの北九州監禁殺人事件でも使われたとかないとか。
最初の段階で色々と質問したりするような奴は最初っから相手にされず、早々にお引き取りを願うのがこんな団体では常識。そういうまっとうな疑問を持つような輩を相手にするのは時間の無駄。
そういう選別の場でもあるわけです。そもそも参加者が全員サクラだということもあり得ます。
自らのこれまでの過ちや人間的に劣っている点などを人前で暴露させるのも避けて通れない洗脳プログラムの一環であります。
自分がいかにダメな人間なのかを認識させる解凍の段階。
眠らせない事によって判断力を鈍らせる。
質問してもあいまいな解答しかなく、自分の意思で決断しているように見えて実は選択肢が限定されている。
私の言っていることを理解しようとすればするほど理解できなくなります。分かりますか?などどんどん混乱していく思考回路。
こんなことを数日やられようものならあなたは既に正常な判断力がなくなっていることでしょう。

客観的に見ていると、なぜそんなにいとも簡単に信じてしまうのか理解に苦しむのが通常の感覚かも分かりませんが、実はかなりち密に計算されていますので一旦取り込まれてしまうとなかなか逃げる事ができません。

さて、この映画を見てから園子音監督に密着したドキュメンタリー「園子音という生きもの」を見てふと思ったんですが、園子音監督自身も巧妙にマインドコントロール的手法を使っているのかもしれない。
映画監督ってそもそも演技指導とかで演者を罵倒しまくったり、演出方法として精神的に追い詰めたりするのはよくあることですよね。
で、結構自分の作品に出演した主演女優と結構する監督っているわけですが、園子音監督も「冷たい熱帯魚」に出演した神楽坂恵さんと結婚されています。
このドキュメンタリーでも神楽坂恵さんへのインタビューシーンがありますが、当時は相当追い込まれたと吐露されている時の表情が・・・

ちなみにこの映画、実話を元にしているということですが、どこからどこまで実話で創作なのか全く分かりませんでした。

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