批判を受けている時に理詰めで相手を論破しようとするのは悪手ではないか

   

杉田水脈政務官、旧統一協会との関わりを否定 「誰が定義するのか」
この方、結構物議を醸す発言をされていますね。なぜこのような方を抜擢したのか知る由もありませんが。

「現在も関係団体だったという事実は確認できていない。主催団体の役員の一人が旧統一教会の関係者だという指摘はいただいている」と説明。そのうえで、「その団体が関係団体であるかどうかは、逆に誰が定義をされるんですかね。役員の一人でも関係者がいたら関係団体になるのかどうかの定義がわかりませんので、これ以上のことは申し上げられないということです」と自身の考えを述べた。

確かに旧統一教会の関連団体とか、言われてみるとえらく抽象的な表現だなと思う。
んが、それ言っちゃうと火に油注いじゃいますよ(笑)
弁護士が法廷で論破するのと違い、世論が批判的に捉えている問題に対しての記者会見では対応の仕方は変えたほうが政治家としてはうまくいく、はず。

なんつって




 - 国家権力とか