今日の気になるヤフコメ~男女の仲になって初めて知る渡部建の良さ?

   

矢作兼、渡部建復帰に「周りの人たちは裏切られたと言っているけど俺たちは“悪・渡部”を知っているから」
記事の内容は大したことないのでどうでもいいですが(笑)こんなコメントがありました。

佐々木希に限らないのだけど、相手のどこを見て良いと思ったの?
別に恋愛的濃密な付き合いとまではいかない同僚たちが知ってる本性を見抜く前に男女の深い仲になる人の気が知れない。
 私の会社にも成績もよく社長からも可愛がられてる人がいますが身近なメンバーからするとズルい奴だと知ってます。
 また別の人のケースですが会社内には性・ギャンブル・酒に跳び付く人とそうでない人がいます。跳び付く人は一見華やかです。そしてそれは必ずしも身を崩すほど表面化したり頻繁ではない程度なので「独身の内は仕方ない。私と恋愛関係になれば収まるはず」と思う人も少なくないようですが本質がそうじゃないので後々露呈します。
そして初めから見抜いてる人たちも居るのに。

興味深いのはこのコメントに対する返信でした。

男女の深い仲になってこそわかる事が良かったんでしょう
それも本性の一部で同僚たちが知らない部分かもしれない

一瞬性的な事かと思いましたが(実は私自身が渡部さんはいいもんもってんだろうなと思ってました(笑))、そうではなくて要するに良い一面もある、ということを言いたいのだとすると、なるほどなと思いました。
しかし、よくよく考えてみると、その良い一面の反面悪い一面もあるということであり、そういう良い部分と悪い部分があるのは人間だったら誰でも同じなわけです。
悪い一面が看過できないほど悪いから問題にされるのであって、良い一面だけでその悪い部分が見えなくなっているのが問題なわけです。
返信コメントは、「あの人ヤクザだけど普段は優しいよ」、と言っているのと考え方としてはあまり変わらない。
不倫問題なんかは当人同士の問題だからどうでもいい話ですが、ここで話題にのぼっているのは渡部さんの人間性がそもそも?だった事です。
で、佐々木希さんがもしそれを含めて好きになり、結婚していたとしたら、それはそれでとやかく言う問題ではないし、だからこそ現在も婚姻を継続していると言えるかもしれません。
仮にもし知らなかったとしたら周りの人間はみんな気づいていたのになぜ気づかなかったのか?という事をコメ主は問題にしているわけです。
それに対して周りの人が知らない良い部分が分かったのかも、というのは言わば論点がズレているとも言えますが、何も考えずに読むと一見正論に見えてしまうのが怖いところです。
従って、コメ主への反論としては、「そういう悪渡部の部分も含めて好きになったんだよ」、とするのが適切かもしれません。
そうすると、結局のところ佐々木希さんもあまり擁護できないことになってしまいますが。

いずれにしてもコメントを分析する暇人は私くらいでしょうね。




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