八洲学園大学に入学してビビった件その②永遠に学籍管理料がかかるらしい

   

久しぶりに八洲学園大学からメールらしきものがきていた。
普通の大学は学費を払わなければ学費未納で除籍がデフォである。
しかし、どうやら学籍がまだあるらしい。
八洲学園大学では半年に1度は学籍管理料なるものを払う必要があるが、そんなものは未納である(笑)
退学するにしろ事前に相談しろとあるので事前に問い合わせたところ以下のような返答がきた。

本学では休学をはさんで長期にわたり学習する学生も多いため、
できるだけ除籍は行わない方針を採っております。

まあ、それはそれでいいですよ
問題はこちら

遡っての退学が認められれば、現在課金されている学籍管理料は免除されます。

なんですと?
じゃああれですか、遡っての退学が認められなければ学籍管理料は支払う義務があると。理屈としては分かりますよ。
極論すれば退学届けを提出しても退学が認められない可能性もあるということになり、そうなると、履修する気はまったくなくても理屈としては学籍が存続する限り学籍管理料はかかり続けるということか(笑)
つまり、学費が未納であり、かつ履修登録をしていない学生であってもそれはなんらかの事情があるかもしれず、大学側としてはパターナリズム的な親心から敢えて除籍扱いとはしないと。勿論、それをありがたがる学生もいるだろう。
しかし、
例えば今まで未納の学籍管理料を支払わなければ退学は認めないということもできるわけだ(実際様々なサブスクリプションでこのような方式がとられている、利用したかどうかは関係ない)。
要は学生の意思確認をしてからという話なのかもしれないが、だとするなら連絡してくればよいだけではないか。無駄に学籍だけ残し、定期的に履修登録がまだですがみたいなメールだけよこす。そのメールにでも上記のような回答をのせておけばいいだけではないのかな?

 

やはり、八洲学園大学で履修しなくてよかったようだ。
こちらから質問しなければ何も答えない。何もアクションを起こさない。
むしろ、そのあたりを親心で察して貰いたいものだ。結局なるだけ除籍を行わないというのは学生の為というより、大学側の都合だろう。

 

退学届けではなく、退学願いというのもおかしな話で、下手したら学籍管理料を支払えと言われる可能性もあるな。その額1万2千円。
すぐに退学届け、否、退学願を出しておくべきだった(笑)。とは言えその退学も許可されるかどうか分からないという(笑)
一度入ったら抜けられない、抜けるにはそれ相応の手切れ金が必要となる(笑)
そう、それが八洲学園大学




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