また閃輝暗点が出る~片頭痛持ちは天才説

   

昨日、夕方頃晩飯を食った直後閃輝暗点が出る。
閃輝暗点は片頭痛の予兆であるが、閃輝暗点が出る予兆というものもある。
物が見え辛くなると言うか、視界が狭まると言うか、焦点が定まらないような、「あ、きたな」という感じである。
確実に片頭痛の場合と単なる気のせいの場合もあるが、昨日は確実に片頭痛の予感がしたのですぐに市販の頭痛薬を飲んだ。これだけ片頭痛に悩まされているにもかかわらず病院を受診しないというのもおかしな話だが、とりあえずロキソニンとか、今回はバファリンを飲んだら閃輝暗点自体があまりでらず、一時間ほど横になっていたらなんとか回復した。
これがバファリンの効果なのかどうかは分からない。
数週間前から亜鉛の入っているマルチミネラルのサプリを飲み始めたのでその影響もあるかもしれない。しかし、よくよく考えてみると亜鉛やマグネシウムは予防の為であるから片頭痛が発症してしまっている以上、効果があったかと言えるかは疑問である。
前回の片頭痛はいつだったかブログを確認すると丁度約2か月前である。最近は2か月前後の周期になっているようであるが、症状自体は軽い。
とは言え、数回軽い片頭痛が続いたと思えば忘れた頃に死にたいくらいに酷い症状の片頭痛が襲ってくる事もあり、結局トータルの症状は変わっていないのかもしれない。
むしろ回数が多くなっているのだからひどくなっていると言えるだろう。
閃輝暗点(せんきあんてん)てなんてよむのか検索していたら芥川龍之介の歯車という小説に閃輝暗点らしき記述があるということを知った。
そこで芥川龍之介が片頭痛持ちだったかどうかを更に検索していたのだが、この時点で恐らく芥川龍之介→天才→片頭痛などの論法で片頭痛持ちは天才が多いなどという記事が散見されるだろうと推測したら案の定だった(笑)
芥川龍之介が本当に片頭痛持ちだったかどうかは結局どうでもよくなり、そもそもこのような論法、ロジック自体がどうなんだという点に焦点がうつる。
もし天才に片頭痛持ちが多いとしても、その何千倍何万倍もいや何百万倍も片頭痛持ちはいるのだから片頭痛持ちが天才になるわけではないだろう。
とは言え、片頭痛持ちだと天才になれる可能性が高いとは言えそうだが、片頭痛が発症し始めたらそれから天才になる、というわけではないから、天才だと片頭痛が発症しやすいと言ったほうが適切なのかもしれない・・・いやだとするとあれ????

と、凡人の弱小ブロガーが申しております。
そういえば昔法科大学院の適性試験で100点だったか物凄く低い点数(どこ受験しても書類で落とされるレベル)をとった記憶があります(笑)

さて、NHKのロンリのちからでも見てロンリのお勉強でもやることにしましょう・・・
あぁ・・・




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