西村賢太氏のように彼女が4人くらいできるかもしれないと思い小説を書こうと思った奴wwww

   

先日テレビに小説家の皆さんが出演されていました。その中に芥川賞を受賞した西村賢太氏がいましたね。
なんでも芥川賞を受賞してから女性にモテまくりの入れ食い状態で今は彼女が4人いるそうです。

ええ、私も小説書こうと思いましたよ笑

早速行動ですよ笑
まず、どっかの新人賞に応募して新人賞をとりましょう。そこで、どんな小説書けばいいのか?どうすれば新人賞がとれるのか?傾向と対策ですよ。そこで色々と調べましたよ。

よく、いきなり小説書いたら新人賞とっちゃいました、てへぺろ~みたいなこと言う人がいるけどあれは概ね嘘っぱちだと。勿論いるにはいるんでしょうけどね。
だって一次選考で9割がた落ちるんですから落ちるのが当たり前だと。だから初めて応募して落選したからといって落ち込んでるほうがおかしいと。
よくよく考えたら小説の公募って大体1000作くらい応募されて1作しか受賞しませんよね?とんでもない倍率です。
また、たまにあるのが落選した作品を別の賞に応募したら受賞したりすることもある、ということはやはりその賞の傾向というものがあるということですね。
確かにライトノベルみたいなものを主に扱っているようなところへこてこての純文学の作品送ってもあんまり意味ないでしょうし。

過去の受賞作とか少し調べていて気付いたんですけど、例えば西村氏の作品なんかもそうですが、内容的に過激な描写が多いのではないかと。これは逆に純文学系の作品に多いという印象を受けたんですがどうでしょうか?
例えば村上龍氏の限りなく透明に近いブルーとかもそうですけどね。事例がたった2作品じゃねーかという突っ込みは至極ごもっともですが、つまり何が言いたいかというと、音楽なんかでもそうですが商業ベースに乗る作品と乗らない作品がありますよね?
商業的に成功してないからといって悪い作品なのかと言うと全然そんなことないわけです。逆に商業的に成功しているからと言っていい楽曲とは限らないということは言わずもがなですよね。
つまり、やはり小説というものも面白い作品とか言う前の段階に、取り上げて貰わないとまず話にならない部分があると思うわけです。
小説の新人賞なんか特にそういう傾向ありありなわけです。出版社がやっているわけですから面白くても売れなさそうより、とにかく世の中から注目されるような作品のほうがいいということもあるわけです。
そういった作品が面白いのか面白くないのか?なんて結構人のすきずきで変わってきますしね。映画のレビューなんかみたってそうですよね。
その中で大ヒットするものがあったり、やっぱり面白くないからということでヒットしなかったりする。
でも、とにかくその存在を認知してもらわなければヒットするものだってヒットしないわけです。
ということで、例えばSFものや推理小説などとは違って純文学で応募するとなると、例えば芥川龍之介のトロッコみたいなものを応募してもどうかな?という感じがするんですよね。

確かに有名作家さんがああいう作品を書けば取り上げてもらえるでしょうけどね。例えば私がブログで書いてもほとんど誰も読まないと思うんですよ笑だってそもそもこのブログ誰も読んでないですからね爆

いや、例えば何人かの人が読んでくれてもあれはすげー面白いからって口コミで広がるような作品でもないような気がするわけです。賞がとれるかといえば、よくわかりませんけど笑
少なくともああいった作品を目指さない方が良さそうな気がするんです。

逆に過激な作品のほうが注目されそうな気がしませんか?

でも、思うんですけど多分そういう作品もたくさん応募されているんでしょうね、きっと笑

そもそも純文学系の作品を書く人っていうのは何かしら主張したいことがあったりして書いてる人が多いでしょうし、賞をとるために傾向と対策を分析して賞がとれそうな作品を書く、なんてことはほとんどしないでしょうけど。

でも、そういうことを考えて行動している人もいるんでしょうね。

従って、賞なんてそんな簡単にとれるわけないってことですよね、ええ当たり前です。

芥川賞なんかそんな簡単にとれるわけないんですよ、いくら傾向と対策たてたって芥川賞はおろか新人賞の一次選考にすら残らないですよね、ええ。
だからこそ、あの西村賢太氏でも4人も彼女ができるんですよね笑

俺にもできると思ってどうもすいません笑




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