足掛け28年、遂に通信制大学の卒業申請をだす

   

法政大学の通信制に入学するも、除籍、復学を繰り返す事数えきれず。。。
別の通信制大学に編入したり、スクーリングの単位を稼ぐために放送大学に入学したり、わざわざ東京までスクーリングに行ったり。。。
その昔はメディアスクーリングなんておしゃれなもんはなかったので、卒業するには事実上少なくとも一回くらいは東京で行われるスクーリングに出席する必要があった。
これは地方に住む者にとっては致命的である。お金の問題ではなく、社会人だと1週間とか2週間とか休みがとりにくいからである。
さて、そんなこんなでまたまた復籍したのが2年前。運がいいのか悪いのかコロナによって夏季のスクーリングもメディアに置き換えられ東京まで行かなくてよくなり一気にスクーリングの単位がとれる。
また、メディアスクーリング自体がかなり充実している。これだと今の学生さんたちは対面のスクーリングに出なくても卒業できそうである。インターネッツ様様である。

先日刑事訴訟法と行政救済法の単位修得試験が合格したことにより単位が116単位になった。
後期生なのでいずれにしろ後1年たたないと卒業できないのかと思っていたら(いや、その前に後12単位とりなさいよ)、年度途中での卒業申請もできるとのこと。
単位がとれなければ卒業できないだけなので、これはとりあえず申請だけ出しておこう、ということで卒業申請を出す。
下手をすれば、いや、うまくいけば来年3月には卒業できる。
卒業できたらこれでわしも正真正銘の大卒だな(だからその前に後12単位とりなさいよ)。

今更、だからどうだって話ですが、なんでもかんでも中途半端に投げてきた自分へのケジメですな。
一人寂しく感慨に浸る(いやだからまだ卒業してないし)(笑)




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