また、自動貸越でお金が引き落とされていた。
今回は自動貸越、及び自動引き落とし契約の怖さについて書いてみたい。
先日、ジャックスから口座引き落とし設定が完了しなかった旨の通知がきていたので指定口座に振り込みを行った。通知にも書いてあったが、銀行の判断により引き落としがかかる場合があるらしい。
この点につき、どういう意味なのか判然としなかったが、後日マネーフォワードを見てみるとちゃっかり口座から引き落としがかかっていた。しかも残高は引き落とし予定金額より少ない金額だったにもかかわらず自動貸越契約のため引き落としがかかってしまうという。
お気づきのようにこれには利息がかかるのである。
しかも佐賀銀行のカードローンはめんどくさい。確認は取れなかったが恐らく1000円未満はATMで返済できないと思う。
従って9800円自動貸越されていると、すぐに返済したとしても9000円しか返済できず、残り800円と次回口座引き落とし日までの利息は支払う必要がある。
また、自動引き落としという便利な代物についても一言言及しておこう。
実はこのような便利なシステムは諸外国にはあまりないという話を聞いたことがある。
いずれにせよこのシステム、悪用されると少々めんどくさい。なんせ、一度自動引き落とし契約を結ぶと解約の申し出がない限り永遠に自動引き落としが続くことになる。
もっともローン契約や家賃などは契約が終了すれば通常の企業は引き落としをやめる。
が、自動引き落とし契約自体を解約しているわけではないため、今回のように私が以前ジャックスと自動引き落とし契約をしていた情報が残っていると、ジャックスから自動引き落としの情報があがってくると引き落とされてしまうのである。
ここで疑問なのは銀行は新たに申し込まれた自動引き落としを印鑑不鮮明により却下しているにもかかわらず引き落としをかけている点である。そもそもその時にチェックできそうなものである。この点、銀行にとっては仮に今回のような事態になっても痛くも痒くもない。手数料は入ってくるし、下手したら自動貸越の利息も手に入るという具合で本気で改善しようとする気はないようだ。勿論、ジャックスも以前私が利用していたという記録があってもよさそうだとは思うが、それが10数年前などとなると、さすがに情報を保存していない可能性も高い。これに対し、銀行は口座が生きており、実際現在も使っているのだから情報として残る、というよりシステムには組み込まれているということなのだろう。
もしかすると、情報自体は破棄されているのかもしれない(だからこそ新たな申込の段階でチェックできないのかもしれない)。
普通は自動引き落とし契約の解約申し出など個人はしないだろう。企業側から解約できるのか、できたとして都度解約届をしているのかは分からないが(多分できたとしてもしていないのは今回の件で分かる)。
この解約申し出のメンドクサいところは既存の銀行はほぼほぼ窓口で行うという点である。

確かに電話で自動貸越を解除できるとしたらセキュリティの面から問題であることはわかるが・・・
日本がITで後れをとっているのは間違いない。