結果論の典型か~コロナに勝ったイカキング

   

「イカキング」の経済効果6億円、建設費の22倍…コロナ交付金「無駄遣い」の批判も

コロナ対策の交付金だと思っていましたがどうやら勘違いしていたようです。

新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金
内閣府では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止とともに、感染拡大の影響を受けている地域経済や住民生活を支援し地方創生を図るため、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策(令和2年4月7日閣議決定(4月20日変更))」、「国民の命と暮らしを守る安心と希望のための総合経済対策(令和2年12月8日閣議決定)」及び「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策(令和3年11月19日閣議決定)」への対応として、地方公共団体が地域の実情に応じて、きめ細やかに必要な事業を実施できるよう、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を創設しています。地方創生臨時交付金は、コロナ対応のための取組である限り、原則、地方公共団体が自由にお使いいただくことができます。

コロナ対応が独り歩きしてますが、「地域経済や住民生活を支援し地方創生を図るため」ということなので経済対策にも使えちゃいますね。コロナで疲弊した地域経済活性化の為にという名目があればまったく問題ないわけですが、コロナをくっつければなんでも使えるので、それはそれでいいのか悪いのか。
とは言え、どこかの知事さんがなんとかの鐘をコロナ対策費で作ろうとしたら猛批判を受けて撤回したと記憶していますが、結局これももし作って経済効果があったら手のひら返しで称賛されてたのでしょうか?
いずれにしろ結果論

なんつって




 - お金が欲しい, 国家権力とか