アメリカの利上げは弱小ブロガーのリボ払いに影響を与えるか?

   

まず気になった記事フラット化が進む米国債のイールドカーブは何を意味するのか

2年債の利回りと10年債の利回りの差は、10月初めには1.3%
足元では0.8%ほどまで縮小
イールドカーブのフラット化は、通常は、利上げが進んでいく中で見られる現象
今回は、当初こそ比較的速めに利上げが進むものの、その後の利上げは大きくペースダウンする見通し
前回はテーパリングの完了から利上げまでには14か月を要したが、今回はほぼ時間差なく利上げが実施
しかしながら、利上げ開始以降は一転緩やかなペースの利上げが見込まれており、利上げ幅も前回よりも小さい
当面は、経済、物価に与える実効性よりもメッセージ性を重視するタイプの利上げを市場は想定しているのではないか。

ということで早めにゴールドを売ろう、などと思ってすんまそんなのか?
いずれにしろ金利が上昇するのは間違いない。また期待インフレ率が下がればその分実質金利は上がることになる。

過去の金利上昇局面を確認しておこう。米国の金利を分かりやすく載せている記事が意外に少なくてやっぱりジャパニーズで検索すると世界の趨勢から取り残されることを痛感してしまう。

驚いたことに1980年代のアメリカは今では考えられないほどの超高金利、なんとプライムレートが20%超えでした。まるでどこかの発展途上国のようですが。
岡三オンライン証券さんのやつが一番分かりやすいですが、最初このチャート見て何かの間違いかと思って他の情報で確認してしまいました。
40年の体験に基づく、米国金利上昇事例の回顧 -18回の金利上昇時の株価は14勝4敗【高田レポート】

5年ごとのチャートになっています。これを見るとざっくり言うと、金利上昇局面でも株は上がるときは上がる、という事です。
確かに金利が上昇すると一時的には株が下落、或いは停滞することもありますが、必ずではないですね。
レポートの終わりで、「株価リスクはむしろ金利低下」と述べられていますが、これはちょっとミスリードを誘うと思います。
金利を低下させないといけないような経済状況になることがよくないと説明がなされていて、こちらのほうが適切だろうと経済学を知らないド素人が述べております。

で、問題のリボ払いの金利にアメリカの金利が影響するのか?ですが、リボ払いの金利って確かカード作った時に決定しているから、結局変わらないんじゃね?
ということで小一時間私は一体なにをやっていたのでしょうか?




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