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Burn the Bridge behind you

日本の歯医者を改めて考える

   

1か月ほど前に左下の銀歯が外れる。
この歯は以前にも何度かとれた。
確か10年程前に外れた時に歯医者に行ったら、ちょっと虫歯になっていると言われた。
が、勿論そのままくっつけただけである。
ん?それでいいのか?銀歯をかぶせると虫歯は進行しないのか?
勿論そんなことはなかったという話である。
そもそも、この歯がとれるようになったのは、その歯と接触する部分のかみ合わせが悪いからである(ちょっと高い)。
噛んだときに一番力がかかってたまに痛くなる時さえあった。
何度もかみ合わせの調整に、何件もの歯医者に行ったが結局満足のいく対応をしてくれるところがなかった。
誰も100%完璧に治せとは言っていない。それなりの対応さえしないところばかり。
かみ合わせくらいでは金にならないのだろう。虫歯の治療のついでであっても、ちょっとかみ合わせを見て、当たっているところを削る程度。
要するに場当たりに適当にやっているからもはやどこが適正な噛む位置かさえ分からなくなる。
つねに時間に追い回されているからだろうか、患者と向き合ってどういう症状かくみ取ろうとする姿勢は一見ありそうでやはりないのだ。
数をこなさないとお金にならない。それが日本の医療なのだ。
インプラントだ、審美だ、と最近はやりのものを持ち出すが、そんな歯医者で誰がインプラントなんかするものか。
やはり、ちょっとしたかみ合わせでも(本人にとっては死活問題だが)、真摯に向き合ってくれるところで、どうせやるならやりたいものだし、必然的にそうなるのだ。
歯医者は客商売だということを忘れてはならない。
そして、客商売とは必要以上に高いものを売りつける事ではない。
客が本当に必要としているものをきちんとした価格で提供することだ。
そうすれば自ずと客は増えていくに違いない。
時には銀歯ではなく自由診療で高い歯でもつけてみようかな、という風になるかもしれない。

 

さて、1か月前に行った歯医者はどうだったか?
まず予約をとって行ったにもかかわらず30分ほど待たされる。待っている間にも何人か客があらわれそして帰っていく。
しかも私が治療を終わった時は、一人しかいなかった歯科医師の方は手持無沙汰で患者ゼロだった(笑)
なぜ30分前にわざわざ予約を入れさせたのか?急なキャンセルでも入ったのか?
それはまだいい。
まだコロナが猛威を振るっていたので、いずれにしても少し様子を見てから本格的な治療を始めるつもりで、とりあえず銀歯を嵌めてくれるように頼む。しかし、どうやら虫歯がかなりひどくなっているような口ぶりだった。
抜歯をしなければいけないか、もう少し詳しく見てみないといけませんが、と前置きしたうえでブリッジがはめられるかどうかや(上もブリッジなので噛む力が弱くなる)、入れ歯、インプラントなどの選択肢があると言っていた。
抜歯しなければいけないかどうかってすぐわかるんじゃね?(なんのためにレントゲンとかとったんだ)
確か以前行った歯医者でももう少し良く見てみないと的な事を言っていたが、それは歯を残して治療できるのか、それとも抜歯してしまうか?という意味あいだと思う。
それが見た感じ分からないなら、その検査(そんなものなさそうだが)をすぐすればいいじゃないか(笑)なぜしないんだろうか?
要するにこういう事だろう。治療しないと言っている患者に対していずれにしてもそこで終了。今まで行った歯医者はすべてそうだった(確か合計3件行ったがすべて同じ対応)。
結局これが元でで10年前に発見された虫歯が進行して歯を失うことになるわけだが、なぜあの時、そして今までどこの歯医者もこのまま虫歯が進行するかもしれませんよ、放置していたら歯を失うかもしれませんよ、と一言言ってくれなかったのだろうか?
そうすれば、早急に治療を開始して歯は残せていたかもしれないのに。一元の客は知らんと言わんばかりの歯医者の対応にそれでも医者かと嘆きたくなる。

 

ホームページやウェブサイトで、患者に寄り添うとか、丁寧な説明などと謳っている歯医者は多いが、実際のところこの程度のものである。
患者のその歯を見て、一言アドバイスすることさえできない。そんな歯医者ばかりである。むしろ敢えてしていない節さえある。

 

とりあえず、歯をつけてもらったが、すぐ外れますよと言われ、本当に2週間くらいで外れた(もしかして計画的か(笑))。
歯医者はもうどこ行ったって同じだと思い、またその歯医者に行こうかと思っていたところ、どこ行ったって同じなら別に同じとこ行く必要もないしという事で別の歯医者へ。そしてそこで歯を抜くことになる。

 

つづく




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