約2か月ぶりの片頭痛もどきで一応病院へ行った話

   

日曜日の晩、ジョギングに行こうとしていた矢先閃輝暗点らしきものが視界に。
幸い閃輝暗点はでなかったものの、大事をとって速攻頭痛薬を飲み寝ることにした。
翌日、片頭痛の症状はでなかったものの病院へ行き受診することにした。
病院ではMRIで脳の画像診断を受けた。結構小さな病院だったがMRIがあることは事前に分かっていたのでここを選んだわけだが、いずれにしろ片頭痛で間違いないはずだ。とはいえ、病院に行く最大のメリットは検査である。
今やネットである程度のことは分かる時代になっているから、素人では絶対にできないものは検査および処方箋である。
お医者さんの見立てではやはり片頭痛ということになり、結局痛みが出たときの薬としてトリプタンを貰った。
トリプタンで効かなければもう少し強いやつを処方しましょうということで、根本的な治療ではない。
そもそも、片頭痛は年とともになくなるものらしい・・・マジか?年とともにひどくなっている気もするが。確かに片頭痛の頻度は多くなっているものの症状自体は軽いと言えば軽いが。
お医者さんの話ではトリプタンを飲めば寝込むようなこともないので仕事を休んだりする必要も極力なくなるとのことだったが本当か?
いずれにしても片頭痛がもし仕事中などに発症したらどうしようという恐怖心が多少軽減されたのは間違いなく、やはり病院に行ききちんとした診断を専門家にしてみらう効用というのはある。
もしかすると、片頭痛ではなく脳の中になんらかの異常があったかもしれないしMRIで診断を受けておくのは必要だと思う(今頃何を言っているんだ(笑))。
しかし、MRIは高い(笑)保険適用でも9000円近くとられた。事前にコンビニでお金をおろしていたものの財布の中がすっからかんになったのを受け付けの人に見られる(笑)
それとトリプタンは痛みが出始めた時に飲むのが一番効果があるそうだ。
本来は閃輝暗点を極力見たくないので閃輝暗点が出そうなときに飲みたいのだがそれだと効果が薄いそうな。
トリプタンは血管を収縮させる効果があるそうだが、片頭痛の場合血管が一旦収縮したのちに欠陥が広がるそうでその時に頭痛がするらしい。したがって痛みが出る前の血管一時収縮状態で飲んでも意味がないということらしい。
なるほど、そういうことなのか。ネットの知識で分かったつもりになったことを分かりやすく説明してくれた。やはり医者は凄い(笑)
ということでトリプタンを携帯してこれから私も働きに出ることにしよう。  なんつって




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