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以前こんな記事書きました→オンラインカジノで博打をして不起訴になる
この件では3名の逮捕者が出ています。
オンラインカジノで博打をすることは違法なのか?略式裁判から見える日本という国

今回の黒川氏の件とオンラインカジノの件は論点が違うので同列には論じられませんが、いずれにしろある程度権力を持っている、あるいは権力に近い人間は一般人が逮捕起訴されるような事案であってもお咎めなしの場合があるということですよね。
ゴーン氏の件では日本が人質司法だと海外から批判されていることに関して、ネット上では日本は日本のやり方を粛々とやればいいなどという一見至極まっとうな正論が多く見られましたが、法律云々もそうですがそれを運用執行している機関自体にも問題があり、ひいてはそれを報じるマスメディアにも問題がありますよね。
ネット上の意見と言えば誹謗中傷により傷つけられたとされて物議を醸している件がありますが、このようにネット上の意見なんてそうそう当てになるものでもないし、なんの責任もなく、根拠もなくその場の感情だけで書いているものがほとんどでしょう。
このブログではヤフコメを取り上げていますが、参考になるような書き込みもあれば一見正論に見えて実はおかしな意見、間違っている意見、ちょっと調べればそんなこと分かりそうなのに調べもせず他の意見に同調するなどなど。
誹謗中傷に近い書き込みをしている人の他の書き込みを見ればまともな意見が多数あったりと、なかなかのカオスです。
また、最近はネット上の意見ではと前置きをし、SNS上の意見を紹介をすることもマスメディアでは多くなってきましたが、だからといってその意見が国民の大多数の意見ではないわけで、その番組の制作の意図に沿うような意見を見つけてきて報道しているだけ。そんなことは分かっていてもそれを見た視聴者はそのまま鵜呑みにしてしまう。
路上インタビューでも自分たちの番組に都合の意見だけを拾い上げて放送しているなんてことは分かっているのに自分と同じ意見が放送されていればやはりそうだよな、となる。
他人の言う事は話半分くらいに聞いておくのが丁度いい。

さて、これからオンラインカジノをやってもなかなか逮捕できなくなったのではないでしょうか(笑)
事実上の合法化か・・・
誰か偉い人が猥褻動画をアップしてくれませんかね。それでお咎めなしだと事実上猥褻動画アップし放題の日本になるかもしれません(笑)
だいたい性器が写っているだけで猥褻ってどんな理屈やねん(笑)チ○コ見たってなんとも思わんがな(笑)

速度超過…男女6人を逮捕 反則金未納、出頭せず 運転中に携帯電話、信号無視も「まさか逮捕されるとは」

この手の話はたまに報道されますよね。
こういう記事は反則金を納付しないと逮捕されるというミスリードを敢えて誘発しているのでしょう。

正確には違うんだが
反則切符にサインをすると言う事は
罪を認めたる代わりに
反則金を支払う事で
逮捕されない権利を得たのに
義務の反則金を支払わなければ
逮捕される
過去に何度も免停があれば
最悪、執行猶予判決で懲役が猶予されても
前科が付く可能性すらある

上記ヤフコメのコメントも正確には違います。

そもそも反則金を納付するかどうかは任意です。

交通反則通告制度
一定期日までに法律に定める反則金を納付することにより、その行為につき公訴を提起されず、又は家庭裁判所の審判に付されないものとする
青切符をよく見ると↓
「任意」であると明確に表示してある

反則金と罰金も違うものです。

記事のような反則金未納で逮捕されたと読めるような場合は、反則金未納で再三の出頭要請に応じなかった為逮捕されています。
やはり警察としては逃げ得は許したくない。見せしめの為に逮捕しているのは明白ですが、反則金の納付は任意ですから逮捕状はそれでは請求できません。
また、軽微な交通違反でも逮捕はできるだけ控えるような運用がなされていますからそもそも逮捕しなかったわけですし、いちいち逮捕してるほど警察もひまじゃありません。
交通反則通告制度ができたのもその趣旨からですし。とは言え、やはり反則金は任意だと足元見られていたら警察の商売あがったりですから出頭しないような輩には正式に逮捕状を請求して逮捕しているわけです。
勿論その際の罪状は反則金未納ではありませんが。
従って出頭要請に応じてきちんと否認していれば他の要件がなければ逮捕されることはまずないでしょう。
結果として反則金を納付していれば逮捕されませんから、反則金未納だと逮捕されると捉えることもできなくはないですが。

現に私は反則金を敢えて納付しませんでしたが、交通裁判所にも出頭し、その後検察からの呼び出しにも応じたためか逮捕はされていません。
軽微な交通違反でしかもきちんと出頭している場合、恐らく逮捕の要件に該当しないものと思われます。
また、仮に逮捕されても反則金を納める義務はありませんし、逮捕後はほとんどの被疑者は反則金ではなく略式で罰金を支払っていると思われます。
略式に応じるかどうかはこれまた任意ですから正式裁判を要求することもできます。
逮捕後略式を拒否した人の話を聞いたことがないので(正式裁判してもどうせ負けて罰金でしょうしね)、拒否した場合どんな運命になるのかは分かりませんが(多分勾留されて、起訴までやられちゃうんでしょうね。でも軽微な違反で勾留できるんでしょうかね?)
ま、単なるバックレ、逃げ得は許さないということでしょう。
違反しまくって逃げ回っている輩はどんどん逮捕して下さい。

ネットフリックスの名作の一つに「殺人者への道」があるが
日本語題を殺人者はつくられるに変更した方がいい。
アメリカの場合、被疑者などの取り調べを録画するのは当然だがそれが一般にも公開されているのでこの手の犯罪実録物に良作が多い。
とは言え、録音録画されていてもなんにもならないことがこの作品をみて分かる(笑)
カルロスゴーン氏が逮捕起訴され、陰謀だと主張していたがこの作品をみるとアメリカの司法制度、及び捜査機関に比べれば全然まともだと思わされること請け合いである。

アメリカの警察にたてつくと被疑者のみならず一族郎党一生つきまとわれるようだ。
自分たちの正当性やメンツ、保身のためのみならず、自分たちが気に入らない人間を攻撃するためとしか思えないような理由で無実の人を有罪にしたてるためにその本人のみならず周りまで逮捕し刑務所送りにしてしまう。
正直言って怖い。
勿論、真実は分からない。作品作りがそのようになっていて、ブレンダンのように誘導されているのかもしれない。

いずれにせよ日本人でよかったとつくづく思える作品である。

※追記

殺意を持って丸腰の黒人を殺した白人警官 実はフロイドさんのことを以前から知っていた?

ミネアポリス市警察に18年以上勤務していた。
在職中、被告に対して18件もの苦情が提起されていたことが、ミネアポリス市警察の記録に残されている。(市警察はその内容について明らかにしていない)
その18件の苦情のうち2件が「懲戒処分」として処理済みとなっている。
幇助罪で起訴されている3人の元警官のうちの1人、タウ・タオ(Tou Thao)容疑者(写真上の右上)も、同様にこれまで6件の苦情が提起されている。

元警官の容疑者、保釈金1億円超 米黒人死亡事件
同僚たちが「彼は自分の仕事をしただけだ」と擁護しているというから、個人的な問題ではないだろう。首を押さえつける制圧の訓練も全員が受けるものだというから、「容疑者が抵抗したら殺すのも仕方ない」が共通認識なのでは。

何が怖いかって最後のコメントですよね。

“性暴力”で相次ぐ無罪判決に被害者団体がNO 刑法の見直しを求め法務大臣へ要望

性暴力で無罪判決が相次いでいるという一見ショッキングなニュースですが、、これは今に始まったことではないですよね。高齢者の事故や飲酒運転、あおり運転などと同じように昔から一定数あったものが、世間から耳目を集める事件事故を契機としてマスコミが殊更に取り上げてなんとなく最近多くなったというイメージを持ちます。

さて、取り上げられている判決の中で特に注目されるのが名古屋地裁岡崎支部の無罪判決です。中学2年の頃から父親から性的暴力を受けていたというものですが父親は準強制性交罪に問はれ無罪となっています。
以前準強制わいせつで逮捕された事案を取り上げたことがありました。→逮捕されたら終わりですよ~逮捕される前に考えておくべきこと

なぜ、無罪になったのか物凄くざっくり言えば拒否できたんじゃね?抗拒不能の状態とは言えないというもののようです。
実際のところ裁判どころか判決文さえ読んでいないのですから何とも言えないのですが、一般的な感覚からすればおかしい判決だと恐らく誰もが思うはず。
しかしながらさすが司法試験に合格した法曹の方達は違います。
「鵜飼祐充裁判長」への裁判批判を憂える  が・・・

ある裁判に対する批判に対しての反論とも言うべき最高裁判事の見解は「その法廷にあらわれたすべての証拠とてらしあわせてみなければ,判断できる筈のものではないか」という至極まっとうな見解を述べられていて概ね法曹の方達はこのような見解を持つようです。

極論すれば同意があれば許されるという事になりそうですが、そもそも近親相姦が許されるのかという話になりますし、被害者は同意してはいませんしその点も裁判所は認定しているわけです。
被害者の方は父親からの性暴力被害を弟や友人などにも相談している事からどう考えても同意はありませんし、何とか拒否したいと思っている事は分かりますよね。

しかしながら準強制性交罪の構成要件には該当しないと判断したわけです。とは言えかなり杓子定規に判断しているきらいがありますね。被害者が拒否しなくても、或いは同意していたとしても準強制性交罪が成立する場合はあるわけですから抗拒不能の状態になってはいないという点ががポイントなのでしょう。

確かに裁判所は警察検察の主張を鵜呑みにして起訴されれば99%以上の確率で有罪になる国でなのに無罪にしたという事は、逆に言えば無罪にした、言い換えれば有罪に出来なかったそれ相当のかなり強い根拠があるとも言えます。
しかし、この鵜飼祐充裁判長は以前も無罪判決を出して物議を醸しておりました。
https://trendy15.info/31556/

2016年6月のペルー人の男が女性を殺害しようとした事件でも
「意図的だったとは言えない」として無罪判決を言い渡してるね

被告の『女性が近づいてきたため、手に持っていた包丁が首に当たった』
とする供述は信用できる」と判断した。

女性は「馬乗りになった被告が包丁で刺した」と証言、
検察側は「2人が向き合った体勢を考えれば、女性の首に意図的に包丁を刺したと考えるべき」と主張していたが→

地裁は「女性の証言は具体性に乏しく、不自然だ」として退けた。

だって
でもこの男
昨年7月、愛知県半田市の県営住宅で40代の女性を殺害しようと首などを包丁で刺し、
2週間のけがを負わせたとして、同8月に殺人未遂罪で起訴

だって
もうなんかね
「そういう」裁判官なんだね

近親相姦の話を聞くと尊属殺人違憲事件をまっさきに思い出します。
14歳で実父に犯され、その後夫婦同然の生活を強いられて子供まで生まされ、やっとできた彼氏とも別れさせられるというまさに鬼畜の所業ですが、ついに父親を殺害してしまったわけです。
当時は子供が親を殺すというのは尊属殺人として通常の殺人より重く罰せられていたわけですが、私が愕然としたのは当時の裁判官たちの被告人である娘さんへの被告人質問です。

「父親と夫婦同然の生活をして、父親が働き盛りの年齢を過ぎた頃若い男と一緒になる。(それは)父親を弄んだことになると考えたことは?」と質問し、「(2人の関係は)大昔なら当たり前」「被告人(サチ)は父親の青春を考えたことがあるか」「働き盛りに何もかも投げ打って被告人と一緒に暮らした男の貴重な時間」など父親に同情的な発言さえあったという(『尊属殺人罪が消えた日』より)。

日本の裁判官は大学在学中に司法試験に合格するような超エリートです。大学を卒業しそのまま裁判官として純粋培養され世間一般の常識とかけ離れているとよく言われます。
時折、変な判決がでるのも納得です。

性暴力事件で無罪判決が出る場合の裁判官の論理としては、同意はなくても拒否できたというような杓子定規なものが多いです。
これは裏を返せば被告人を有罪に持ち込むためには拒否しなければならないわけです。
そうなると怖くて声が出せない、などの場合は拒否したことにはなりません。

ある強姦事件でも被告人数人が被害者を拉致し自分の家で強姦行為を行ったとされ起訴されたものの、家族もいる自分の家の部屋で強姦する事は考えにくいなどとして無罪になったことがありました。普通はラブホテルなどに連れ込むだろうという趣旨の判決理由だったと思いますが、もしラブホテルに連れ込んだならそれはそれで入り口に監視カメラがあるようなところで強姦行為に及ぶことは考えにくいなどと無罪にされていたことでしょう。

思うに、このような論理展開は弁護人の弁護活動も大きく影響しているような気がします。
そのような観点からすると、検察側の主張立証もかなりお粗末だったとも考えられますね。

以前バイトの女子高生と不倫してた妻子持ちのファミレスかなんかの店長が青少年保護育成条例違反で起訴されて無罪になったこともありましたね。

不倫は別としても自分の娘と性行為をする事自体は違法にしたほうがいいと思うのですが。

とは言え、準強制性交罪の判例を見ていると抗拒不能状態がかなり広く解釈されているのでこの事案は控訴審で逆転有罪も充分あり得ますね。

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