※追記
ヘッドハンターというノルウェーとドイツの合作映画があります。
あらすじの紹介の冒頭、こんな一説があります

ロジャーは、表向きは有能なヘッドハンターとして成功し、美しい妻ダイアナと誰もがうらやむような優雅な生活を送っているが、裏では美術品泥棒を働いている。それは168cmという低身長に対するコンプレックスから、妻に贅沢な生活をさせるためのものであったが、

168センチは小柄どころかコンプレックスと、映画の題材の一つにも取り上げられてしまっていますが。
ノルウェーは平均身長182.4センチ、そしてドイツも181センチとでかい(笑)
さすがに168センチは日本で言えば150センチ後半位の感覚なのでしょうか。
ちにみにロジャーを演じる役者さんは、アクセル・ヘニーさんで173センチと、5センチも高い役者さんをつかっているんですね。まわりの役者さんが190近くあるんで結局は同じくらいの身長差になりますが。
ここから推察するに平均身長より15センチ程度低くなるともはや小柄の域を超えてコンプレックスになるほど低くなってしまうと。
とはいえ、平均身長自体が低いという一般の認識があれば、例えば日本人でも170は小柄ということに変わりはないわけで、そうなるとやはり平均身長が何センチかより一般論として小柄とは、に話が戻ってしまうわけですが(笑)

むしろ女性の身長から考えてみたいと思います。
各国の男性の平均身長と女性の平均身長の順位があります。https://norr.jp/wannabetall/
基本的に男性も女性も身長が高い国はヨーロッパばかりです。男性はおおむね180センチくらいで女性は160センチ後半です。
この統計から考えるとヨーロッパでは168センチくらいと言えば女性を思い浮かべるでしょう。日本で言えば158センチから160センチそこそこの感覚ではないでしょうか。
そう考えるとずいぶん低い、168センチで身長にコンプレックスがあるという表現は誇張でもなんでもありませんね。
私くらいの日本人170センチ程度の男性がヨーロッパに行くと子供扱いされるのも頷けます。
ヨーロッパでは175センチでも小柄と言っても差し支えなさそうです。
上記リンク先では「北欧=高身長」と言ってしまうのは少し言い過ぎかもしれないと結論づけられていましたが、180センチにおける2,3センチの差はもはや誤差でしょう。
日本人から見たらヨーロッパの国はほぼ高身長の国で間違いない。
結論
そして日本でも170は小柄に入れて差し支えなし。なぜなら日本人の感覚が昔よりグローバル化しているからであり、欧米では170は女だよ、というグローバルスタンダードが感覚だけ輸入されているに違いない(笑)

ハワイファイブオーというアメリカのドラマがテレビでやっていたのでなんとなく見ていましたが、欧米の俳優さんには珍しく小柄な俳優さんが出ていました。
スコットカーンという役者さんらしいです。共演者のダニエル・デイ・キムという韓国生まれの俳優さんと比べても若干低いです。
キムさんはLOSTなんかにも出てましたよね。
アレックス・オローリンという主演?の方が実は190位で、キムさんも180近くてカーンさんも実は170ちょいくらいあるのかな?と思ってちょっと調べてみました。キムさんもがっちりしていて小柄という感じには見えませんしね。
アメリカの俳優さんて結構でかい人多いですし。
すると、カーンさんは165位だそうです。あのマイケルJフォックスとかダスティンホフマンとかとあんまり変わりませんね。
アメリカの俳優さんはデカい人も多いけど意外に小柄な人も多いです。トムクルーズなんかも170くらいですよね。トムクルーズはなんとなく小柄っぽく見えますけど。
アルパチーノもあんなんですけどめっちゃ小柄ですよね(ってどんなんやねん)
シルベスタスタローンも180ないそうですが、クリントイーストウッドは190程度あるそうですし・・・
これだけ身長のこと知ってるってことは、ええ、身長コンプレックスです笑

身長のこと調べていて以前気になる記述を見つけたんです。
確かダヴインチコードだったと思うんですがその主人公だかなんだか忘れましたけど当該人物の身長が183センチだったと思います。
それでその人物が自分が見上げるような人物には初めて出会ったという一説があってそれを読んだ人が、『アメリカ人にしてみれば180センチくらいって普通なのにその人が見上げるような人に初めて出会ったというのはちょっと変だと。180以上の人なんかザラにいるんだから・・・(つまり180よりデカイ人は腐るほどいるから)』みたいなことを書いていました。
なるほどアメリカ人って2メーターくらいあるデカい黒人さんなんかもちらほらいますから見上げるような人に初めて出会うというのは確かに疑問ですよね。
要するにアメリカでは183センチは大柄なほうに入らないということらしいです

そこでちょっと平均身長なんか調べると概ねアメリカ人の成人男子の平均身長として出てくるのが176センチ。
一方日本人は170センチ程度ですね。
その差6センチ程度です。意外にアメリカ人の平均身長って低いですね。平均が176ということは当然176以下の人もたくさんいるってことですからね。
平均身長だけでみたらオランダとかのほうがめっちゃでかいわけです。日本人から見たら巨人の国みたいですよ笑
一方の日本人は小柄という印象ですよね。従って日本人で165センチといっても普通にたくさんいるわけで特段小さいという印象はないかなとも思うんですが、どうでしょう?日本人からしてみても165センチって小柄の部類に入ると思いませんか?
確かに日本人は全般的に小柄な民族でしょう。しかしながらそれでも165センチ程度だと小柄、中背、大柄と分類すると小柄、もしくは中背という微妙な分類に入る身長だと言えましょう。小柄と言っても違和感はありませんね。

他方、アメリカ人はどうでしょうか?アメリカ人で180センチはザラにいるものと推察されますがやはり小柄、中背、大柄に分類すると中背、或いは大柄に入ってくるかもしれませんね。183センチだとやはり大柄と言ってもそんなに違和感ないのかなと思います。

勿論このあたりは限りなく個人の主観がありますからなんとも言えませんが冒頭の183センチの男性が今まで見上げるような人物を見たことがない発言は妥当かどうかに戻りますが確かにアメリカ人で183センチが大柄の部類に分類されるとしても今まで見上げたことないっておかしそうな気がします。

でもよくよく考えてみますと見上げる身長差というのはかなりな身長差があります。
私は170センチそこそこですが180弱くらいの人を見上げるという感覚はありません。べったりとくっついて並んでその人の頭のてっぺんを見たりすれば見上げることにはなるでしょうが、通常はちょっと離れた位置関係ですからそこまで見上げるというような感覚はありません。
ただ、身長が185センチ程度になるとやはり見上げるという感覚になります。186センチの知人と横に並んで普通に話をしてもかなり見上げている感覚がありました。
大体話をする時って目を見ますので相手の目の位置が10センチ以上、上になってくると見上げてる感が出てくるのかなと思います、あくまで個人的に。

※追記・今「処刑人2」という映画を見ていたら、170センチでは低いとは言えない、165センチは低いというようなセリフがありました。アメリカ人の一般的感覚でしょうか。

このあたりもかなり主観におうところが大きいとは思いますが見上げるというのが少なくとも15センチ以上の身長差がある場合とするならば183センチの人が見上げる人は2メーター前後以上ということになってアメリカ人でもそうそう出会わなかったとしてもおかしくはないような気がします。

いずれにしてもアメリカという国は身長も幅が広いということなのでしょうね。