4日間の勉強で危険物乙4は受かるのか?灯油は燃えないという都市伝説

   

灯油に火のついたマッチを投げ入れても燃えないと言われています。
通常は燃えないでしょう。
だから灯油は燃えないなどという日本語がまかり通ってしまうのです。
危険物乙4の勉強をした人はこの日本語がいかにミスリードを誘っているか分かるはず。
セルフのガソリンスタンドでバイトでもしようかと思い、数年前から危険物乙4の試験を受けようと思っていたものの、気づいたときには受付期間が過ぎているということを繰り返す。
今回ようやく願書を提出するも、勉強を始めたのは今週月曜から。しかも水曜木曜は恒例の片頭痛で潰れる。実質4日の勉強とは言え、1万円もする講座を申し込んで効率化を図る。
宅建試験で独学がどれだけ非効率で、独断と偏見によって理解できるものでもできていない事を知り、他人から教えて貰うことの方がはるかに効果的であるかを知ったせいである。
しかし、いかんせん勉強時間が足りなすぎる・・・
試験前日まで敵前逃亡しようかと悩んだあげく、受験料も勿体ないし、試験会場は自転車で10分程度なので受けることに。
さて、問題は持ち帰ってはいけないということで(途中退出可能だからですね)、自己採点ができない。
12/10日まで合否は分からない。訳の分からないような問題もあるものの、これはちゃんと勉強していれば受かる試験、いや受からせようとしている試験である。
合格していても、もはやバイトしようなどという気は失せてきたのだが、危険物乙4の勉強をしたことにより、改めて化学のおもしろさを知る。
なぜ、高校の化学とかでこういった勉強をしないのだろうか?と、振り返ってみると、私、高校1年で中退でした・・・

そりゃ化学の学習内容とか知らんがな




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