有吉弘行、政府の「10万円給付金」受給率に驚き「人間って、そうなんだなと思った」
昨年、政府の経済対策として1人10万円を配った「特別定額給付金」をテーマにしたものだが、総務省によれば世帯への給付率は99.4%だったという。

 有吉は「すごいよな、受け取らなかった人ってもっと多そうじゃん。人間って、そうなんだなと思った。宝くじとかでもさ、受け取りに来ない人とか結構いるって聞くじゃない。10万円給付するってなると、90何パーセントの人が来るんだね」と、興奮気味に話していた。

ヤフコメを見ると、ほとんどの世帯が受け取っているという事はお金持ちも受け取っており、それについて疑問だという発言なのか?という意見が散見された。
有吉さんがどういう真意で発言されたのかは分からないが、確かにほとんど受け取ったというのは事実としてある。
結果として生活に困窮していないであろうがお金持ちも受け取っているということにはなる。
ただ、わざわざ宝くじを引き合いにだすということは恐らく高額当選でも受け取らない人がいるのに10万円はほぼ受け取るという意味あいのほうが強く、特にお金持ちが受け取っていることに疑問を呈しているわけではないのかもしれない。
とは言え、宝くじを受け取りに来ない人が実は同じくらいの割合だったらあまり意味のある比較ではない。
そこで実際に調べてみた(笑)

そもそも日本のお金持ち世帯ってどれくらいでしょうか?

どれぐらいお金をもっていれば「富裕層」と言えるのか

超富裕層(5億円以上)8.7万世帯
富裕層(1億円以上から5億円未満)124万世帯
準富裕層(5000万以上1億円未満)341.8万世帯

らしいです。
定義が正しいかどうか異論がありそうですが、いずれにしろ資産額を上から刻んでいくとこんな感じになるわけですね。
さて、特別定額給付金を受け取った世帯が99.4%なので逆に言えば受け取らなかった(忘れたなど含む)世帯は0.6%になります。
2019年の全体の世帯数が5402.3万世帯になります(多分外国人は含んでいない)ので、32.4万世帯は受け取っていない計算となります。
すると単純に資産額上から受け取らなかったと都合よく推定すると超富裕層は全世帯受け取らなかった。
そして次の富裕層のうち約2割程度は受け取っていない計算となりますね。
考えてみれば世帯でカウントされていますので富裕層で4人とか5人とかいたら特別定額給付金だけで40万とか50万になるわけで、受け取らない人っているでしょうかね(笑)
10万だって大金ですよね。受け取らないわけがない。お金持ちだと受け取らないみたいな発想がそもそも分かりません。
有吉さんは宝くじでさえ受け取りに来ない人がいるということで宝くじを引き合いに出されているので趣旨が違うのかもしれませんが、高額当選で受け取らない人ってそもそも当選に気づいてない場合がほとんどでしょうし、少額の当選も逆に気づかなかったり仮に300円くらいだとめんどくさいってのもあるでしょう。
ちなみに下記の記事によれば年間宝くじの未換金額は当選金額の約4%ほどだということ。
確かに特別定額給付金よりもかなり多いようにも思えますが、宝くじの場合かなりの割合が高額当選が占めているようでこの場合そもそも当選に気づいていない場合が大半でしょう。
また、少額当選の場合特に300円とかだと面倒で受け取らない人がいても不思議ではありません。
そもそも、当選したかどうかは自分で確認しなければならないの忘れたり、間違えたりすることもよくあるわけで、周知徹底された特別定額給付金の場合とは違いますよね。
あなたは大丈夫?直近5回分のジャンボ宝くじで1億円以上の未換金は44本!その使い道は?
私がもし超富裕層だったら特別定額給付金は受け取りませんよ。

なんつって