最近日本語の使い方がおかしいとか言うと、おじさん臭いとか言われてしまいますよね。
言葉は時代とともに変遷すると言われると、なんだかもっともらしいですけど何がおかしいか丁度いい事例があったのでご紹介しておきます。

テスラが手を引いたニュースは5月の初めにあった こんな時期に購入した人は損をしているに決まっている
この5年前から貯金の代わりに毎月額はかわるが購入してきた やっと花がさいた
当時は100万が30万まで下落し今は650万まで上昇した このテスラの情報を聞いたのですぐに売った 正解だと思うがギャンブル性があるから下手に手は出さない方がいいと思う
でもJP モルガンが50万ドルまで上昇すると太鼓判たたいていたので ずっともっていればいずれとりもどせる可能性もあるhttps://news.yahoo.co.jp/articles/355e6256f7bd4dcfcf34c56375b5c7b9ac93c37a/comments

さて、どこがおかしいと言っているのか分かりますか?後半部分の「太鼓判たたいていたので」という部分です。
てにをはがおかしいとか、言葉の使い方がおかしいとかじゃないんですよ。
意味は通じるのでいいと言えばいいんですが、これって的を射ると的を得るのようなものですよね。
言葉は時代とともに変わるから別に気にする必要はないとも言えるかもしれませんが、おかしい事を気づかずにそんなきれいごと言ってもなんだか説得力に欠けます。

太鼓判を押すが正解ですが、なぜ太鼓判を叩くと書いてしまったかと言えば太鼓ですよね(笑)
この場合の太鼓は印鑑の大型版らしいです。従って確実な保証みたいな意味らしいです。
仮に太鼓判をたたくだとしたら太鼓を叩くという行為に何らかの意味があることになりますが太鼓を叩くという行為はこの場合どういう象徴的な意味があるのでしょうか。
このように考えると、言葉は変遷するとはしてもその意味自体は少なくともきちんと押さえておかなければいけないのに、間違った使い方をしていると本来の意味から外れてしまっている、あるいは適当に使っている事が往々にしてあるわけで、となると言葉は変遷するから多少違っていても気にするな、などと嘯けませんよね。

なんつって