確率の考え方と論理的な関係

   

https://news.yahoo.co.jp/articles/0d893223e5b0ce87a15c781fb71f86d31a7f782a/comments?page=2&t=t&order=recommended

4クラブも降格するのが厳しいって言われているけど、去年の18クラブを除き毎年「16クラブが残留」することに変わりはない。厳しい年って言うてる意味が不明。
残留の16クラブに入るかどうかが焦点なので、降格クラブ数が2か4か、または0(2020年)なのかっていうことではない。

J1リーグは今年は降格枠が2チームから4チームに増えるため厳しい戦いになると言われている。
コメントを読むと確かに残留できる枠16には変わりないため例年と同じじゃね?となりそうだが・・・
降格するのが2チームから4チームに増えるから厳しいのではなく、残留できる枠16を18チームで争っていたものが20チームに増えるから残留が厳しいという言い方の方が適切なのだろう。
18分の16より20分の16のほうが確率は低くなる。
降格を争っているわけでもないし、降格枠が増えると言ってもそれに伴い争うチームも増えるわけで、降格チームが増えるから厳しいと言う部分だけを切り取ると必ずしもそうとは言えない。
もっとも増加した2チームが弱いチームであるならば中上位のチームには何ら関係ない話になるのでコメントもあながち間違いではない。
なんつって




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