窓の目隠しにマジックミラーフィルムを貼る

   

近くに新たに建築中の家があるが、完全に部屋の中が丸見えになってしまう。
一日中カーテンを閉めてはおきたくない。ということで窓にフィルムを貼る事にした。
結構めんどくさかった。備忘録としておきたい。

まず、窓の寸法を測ってフィルを若干大きめに(一辺あるいは二辺)綺麗に切る。
だいたいフィルムは丸まっているのでこれを布団の下や本などを重しにして伸ばす。丸まっているまま貼ると貼りにくいことこの上ない。
下手をすると貼れたと思って安心していたら丸まって戻ろうとしてはがれる(笑)
貼る時はテープを上端などにつけておく。
窓を綺麗にして、霧吹きで多めに水を吹きかけておく。
フィルムと剥離フィルムを剥がす際に接着面にも水を吹きかけておく。
フィルムを窓に合わせて位置調整しつつ、位置が決まったらテープでとめる。
再度フィルムに水を吹きかける(すべりやすくなる)
窓とフィルムの間の水を押し出すようにして貼っていく。

※丸みをとる
※貼る前に切る
※マジックミラータイプはしわになりやすく、傷がつきやすい

丸まっていると何をするにしても作業がやりにくい
サイズ調整は貼ってから窓に合わせて切るという紹介が多いが、これだとうまく切れないし、時間がかかる。

マジックミラーフィルムを貼るコツ、まとめ

・あらかじめ丸みを伸ばしておく
・薄いフィルむより厚いフィルムのほうが貼りやすいが、カットしにくい
・サイズは1センチから2センチくらい大きめに切っておく
・剥離フィルムを剥がすときは床に置いて剥がすよりも2人で持って剥がすか、1人のときは壁などに軽く貼ってから剥がす(フィルムの上端を持ってそのまま貼れる状態)
・窓だけではなく、フィルムの接着面および反対面にも水は多めに吹きかける
・水を押し出す際は下の方へ下の方へ少しずつかつ素早く押し出す。横枠に近いところは横方向でもよい。早くしないと気泡や水疱が押し出せなくなってしまう。厚いフィルムのほうが気泡は押し出しやすい。




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