飴は噛む方がいいのか悪いのか問題に見る日本人は論理的か問題

   

私は飴は噛むほうが好きである。しかし、硬いから噛みにくい。
従って噛めるキャンディーを買ってよく食べている。意外に噛める系の飴等は少ない。
そこでネットで検索しようとしたら
【ホンマでっかTV】飴は噛むよりなめるべき!ストレス低下や老化防止にも効果的

 

などという記事が散見される。もしや飴を噛みたくなる私は体に何らかの疾患があるのかと慌てて記事を読んでみる。

印象評論家:重太 みゆき先生の見解
・何か仕事に追われている

・常に緊張している

・ストレスを感じている

など、ちょっと情緒不安定なタイプの人は飴を噛むクセがあったりします。

飴を噛みたくなる理由、原因とも言うべきものであり、飴を噛むと体に悪いとかの話ではない。
従って飴を噛まなくなったとしても状況が改善されるわけでもないので、「飴を噛むことが悪い」→どのように悪いのか?という命題に対する直接的な理由ではない。

生物評論家:池田 清彦先生の見解

実はノドに物が詰まって命を落とす動物は人間だけです。

人間以外の動物は鼻と口がそれぞれ、

鼻⇒気道

口⇒食道

と分かれているので食べた物がノドに詰まっても窒息する事はありませんが、人間は気道と食道がつながっているのでノドに物が詰まると命を落としてしまいます。

なので飴がノドに詰まるリスクを低くするためにも最後までなめた方がお得と言えるでしょう。

ちょい、まちんしゃい。むしろ舐めているほうが詰まらせる危険が多いぞ。現にまだ飴が大きいうちに間違って飲みこんでしまい、んごんごしたことが何度もあるぞ(笑)だいたい噛んで砕いて小さくするのが好きなんだから小さく噛み砕く前に飲み込まんよ。

経済評論家:門倉 貴史先生の見解

飴を噛む人は老後破産をしてしまう可能性があります。

なぜならアメをすぐに噛んでしまう人はせっかちなので、我慢できずに色々な物を購入してしまうからです。

飴は噛むより舐めるべきという命題からすれば噛むことによる弊害を紹介してもらう必要があると思うが、これは単なる性格診断ですね(笑)
仮に噛むのをやめて舐めるようにしたからといって性格まで変わるなら話は別だが。

 

飴や氷を噛みたくなる人は要注意!?

この「噛みたい」という衝動、要注意!?かも。。。

飴を噛む時、心理的にかなり不安定な状態にあるといわれています。

不安や不満、ストレスやプレッシャーなどを抱えていて、
何かを食べて脳を安心させようという気持ちが強いのです。
そのため、歯ごたえのある食品を噛むといった行動をしてしまいます。
脳が気分を安定しようとしているサインですね。

なるほど、確かにその通りですよ。おっしゃる通りです。で、記事には続きがあります。

でも、リズム良く噛むこと。咀嚼は脳に良いんです。
何も考えずぼーっとするリズム運動は
「幸せホルモン」ともいわれる「セロトニン」分泌増加が期待できます。
ウォーキング、ジョギング、呼吸、咀嚼など。。。
通勤途中にガムを噛むなど、オススメです。

結局いいんかーい(笑)
噛むこと自体がよくないのか?噛んでいるその人の状態が良くないのか?そもそも命題があやふやである。
まさに日本語の限界だな。
やはり、日本人は論理的ではないと思う。
たかがこれだけの事象をもってして論理的ではないと決めつけている私も論理的ではないというオチだが。
なんつって




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