looopでんきと九電の料金を比較すると大和リビングがボッタくりと判明

   

今回引っ越しに伴い九電ではなく新電力looopでんきと契約してみた。
今朝初回の請求がきていたので九電とどれくらい違うのか比較してみる。
looopでんきは基本料金がかからないので使った日数はどうでもいいことになり、12kwhの消費量で税込み304円である。

で、もしも九電と契約していて同じ期間で請求がきていたと仮定するといくらなのか?
九電の料金表を見ても分かりにくいことこの上ない。このような複雑怪奇な料金設定をして一般市民を煙に巻くのはまさに官僚的思考。従量電灯B
部屋のアンペアは40Aだったので基本料金は1188円。電気の供給開始は17日からだったので7日間の日割りにすると、277円(端数切捨て)。
さらに、使用量に応じた電気料金が209円。
合計486円。looopでんきのほうがなんと182円も安い。
ほとんど使用していないのであまり差がでないかと思ったのだが200円近くも安いとは・・・
これはつまりダイワリビングではこのような恩恵も預かれない、事実上のボッタくりであったと改めて悟る(笑)

ダイワリビングでの過去1年の電気使用量及び電気料金請求額
使用量 2281kwh
請求額 60,689円
looopでんきは23.4円(税込) / kWhなので2281をかけると53375.4円
従ってダイワリビングは少なくとも10%はサヤを抜いている(笑)

looopの場合、基本料金がなく使用量に応じた料金の1本のみの設定である。従って使用量に応じた料金のみでみると九電より高く見えるが、使用量が多くなればその差が逆転し結局looopのほうが安くなる。
九電の場合はこれに基本料金も上乗せされるので電気を多く使う人にとってはやはり既存の電力会社は不利であろう。
また、家を頻繁にあけるような人にとっても結局looopでんきのほうがいいという結論になる。




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