自営業者が賃貸契約をする際に気を付けるべき点
今回、部屋探しをしていて初めて所得証明書などの収入を証明する書類が必要だと言われました。
あらかじめ内覧する前に保証人関係の質問をしておいてよかったです(内覧の日程は後で連絡するといって退店し、翌日別の物件が決まったと言って断りました(笑))。
確定申告はちゃんとしていますが、ほとんどの自営業者は所得をかなり抑えているものと推察されますので、申告収入と所得の乖離が甚だしい場合が多いでしょう(ええ、私のことですよ)。
従って、もし引っ越しをする予定があるなら前年の確定申告は所得が多くなるようにしたほうが部屋探しに頭を悩ませなくて済みます。
とは言え、物件自体は保証人不要と記載されていたように記憶しています。保証会社はセディナやオリコで、オリコは確かに自営業者には収入証明書類関係の提出が必須のようになっています。セディナについては分かりません。
セディナについては以前家賃決済サービスを利用していましたが、その際は会社員(契約社員)だった為か書類の提出は不要でした。
連帯保証人が要求されたのはもしかすると、部屋を急遽探さなければならないと言ったためかもしれません。
通常、引っ越し先が決まってから退去届を出すのが普通かもしれませんよね。引っ越し先も決まっていないのに部屋を出なければいけないとは何かトラブルでもあったのかと勘繰られること必至。この点自営業というのもダブルで怪しまれるのかもしれません。
意外に引っ越しの理由はかなり重視されるようですよ。必ず引っ越しの理由を聞かれますよね。
自営業者は引っ越しは計画的に(前年の所得を増やしておこう)
部屋探しは余裕をもって(決して退去届を既に出して今月までに部屋を探さないと住む所がなくなるなどと言わないように(笑))
引っ越しの理由は住み替え(もっと便利のいいところがいいとか、物件が決まっているならそこに住みたいとか、家賃が値上げされるとか)