インデックス投資最強説が囁かれていますが、インデックス投資といえばS&P500であり、日経平均ではないことは周知の事実。
そしてS&P500を買って寝ているだけでバフェットも納得の(実際S&P500に投資しとけと言っているらしい)利回りが7%ということを聞き、実際に計算してみるとなんだかおかしいことに気付く。
いや、それは数学が苦手だからだけだと高を括り、世の中の意見に粛々と従うことにしよう。
と、思ったもののこんな記事発見。
S&P500なら最低利回り7.68%で運用できるって本当?【算術平均 vs 幾何平均】
どうやら世の中には平均は平均でも算術平均と幾何平均があるらしい。
結論的には変わらないものの、いわばこの場合は実際のリターンの分析結果だからであり、これからのリターンを想定した利回りで言われた場合には大きな違いが出る事必至。いたいけな子羊を合法的に騙す詐欺師まがいの頭のいい人たちが使いそうな話ですね(笑)

 

算術平均リターンと幾何平均リターンの違いはボラティリティで決まる
上記記事では算術平均は単利で幾何平均は複利リターンを表すと記載されています。
より分かりやすく考えると幾何平均はその利回りで複利計算したら、ということでしょうか。
算術平均の利回りで毎年S&P500計算していくと現在の価格とずれちゃうんですね(笑)
 
どちらの計算方法がいいのか?というのは一概には言えません。S&P500のリターンのように結果から分析する場合は幾何平均のほうが分かりやすいとは言えるでしょう。算術平均の利回りを期待して投資したら期待を裏切る結果になりそうです。

 

とは言え、複利で計算する場合は注意が必要です。通常複利計算するときは毎年利益を計算するだけで損失は考慮にいれない場合が多いですが、実際はリスクがあります。
複利の場合は元本がどんどん大きくなっているので同じ割合の損失でも額が大きくなります。
従って、結果的にはボラティリティ(変動率)が低いほうがいい、という方向になります。
特にインデックス投資は利益の出た分を売却したり、出金したりするのではなくそのまま投資し続ける場合が多いでしょう。それはまさに複利投資に他なりませんのでそうなるとやはりボラが低いほうがいいという結論になるようです。

 

いずれにしても、40歳50歳の人にとってみれば30年後に3倍なると言われても、30年後はもうこの世にいないかもしれないですしね・・・
あぁ・・・