新型肺炎リスクが高まっても、マスクをしない日本人が多い理由

最近ヤフーニュースは記事を読まずにコメントをまず見ています(笑)
そもそもこのニュース、マスクをしない日本人が多いという問題提起自体に疑問符がつく人が大多数でしょう。

さて、ヤフコメを見ると

飛沫感染は、マスクよりも手洗いの方が予防になる。外出時口や鼻の周りを触らないこと。
マスクは、感染した人がウイルスを拡散しないために使うもの。

というコメントがありました。
そういえば、新型コロナウイルスがなんなのか?これだけ報道されていてもさっぱり分かりません(笑)
否、笑い事じゃないです。どのような経緯で感染するのか、感染を予防するにはどのような方法が効果的なのか?
新型コロナウイルスについて知っておきたい20のこと

この記事によれば

新型コロナウイルスは「飛沫感染」「接触感染」の能力を持っているが「空気感染」の能力は持っていない可能性が高い。
マスクで防ぐべきは「空気中に飛散するウイルスそのもの」ではなく「ウイルスを含んだ飛沫」と考えるべきだ。

米国労働安全衛生研究所の規格「N95」の高性能マスクが売れているが、もしウイルスそのものを防ごうとすれば0.1~0.2マイクロメートルの新型コロナウイルスを防ぐには性能が足りず、ウイルスを含んだ飛沫(5マイクロメートル程度)を防ぐにはオーバースペックと言っていい

ということでつまり、感染経路としては

「飛沫感染」(感染者のくしゃみやせきでつばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出され、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染する)
「接触感染」(感染者がくしゃみやせきを手で押さえ、その手で周りの物に触れて、ウイルスが付着。別の人がその物に触ってウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染する)

なので、感染拡大の予防としては

感染した(と疑われる)人が飛沫を出さないこと
感染した(と疑われる)人が触れたものを消毒する、こまめに自分の手指を消毒することなど

ということで、感染していない人がマスクをつけるのではなく、感染した人がマスクを装着する事に意味がありそうだ。

普段から医療従事者でもない一般の人でマスクをつけている人がこれほど多い日本ではさらにマスクをつける人が増加してもおかしくないのに、なぜそれほど増えないのか?

ヤフーニュースの記事では例えばフランスは武漢から帰国したチャーター機の乗客を原則隔離としているのに日本政府は自宅待機としていることに対して疑問を呈しています。

つまり、マスクをつけたほうがいいと言っているのではなく、日本人全般の危機意識の低さを指摘しているのでしょう。

ヤフコメにはマスクをつけても効果がないということを知っている日本人が多いからとありましたが果たしてそうでしょうか?
ではそういった人が本当にこまめに手洗いをしているのでしょうか?
普段からマスクをつけても効果があまりないのに、普段からマスクをつけている人が多いのはむしろ余り知識がないからこそともいえるかもしれません(別の目的のためとか)。

日本人がそれほどマスクしていない…って前提がそもそもライターの主観。
これほど感染症の予防目的で健康な人がマスクをする国が他にあるのだろうか…と思うけど。

というコメントがありましたが、バイアスをかけて記事を読んでいるのは私たちも同じかもしれません。
実際、私も同じ目線で記事を全部読んでませんしね・・・

日本政府はチャーター便の費用を負担するらしいですが、この記事にあるように→武漢からのチャーター便「8万円負担」は妥当か

チャーター便利用者から運賃相当分の費用を徴収したうえで、感染拡大を防ぐ意味で日本国内では、医療体制や外部と接触させないためのホテル滞在などに税金を投入するのが望ましい。

この記事もタイトルだけ読むと帰国者個人に負担させることに批判的のようにも読めますが実は違います。

帰国者の中にも感染者がいたわけですし、検査を拒否した帰国者もいたようです。

そもそもですが、新型のウイルスですからどのように感染しどのような症状が起こるのか?さらには変異する可能性だってあるわけです。
マスクが効果があるとかないとか分からんけどとりあえず出来る事はやっておく、というのが本来の人間の行動かもしれません。
過度に反応するのはよくないとは思いますが、日本人の場合冷静なのではなく、過剰に反応していると周りから思われるのが恥ずかしいだけなのかもしれません(笑)むしろ普段はマスクをつけている人ほど今は外していたりして・・・

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