クレカがキャッシュレス決済乱立で余計使いにくくなった件

      2019/11/21

最近、コンビニやスーパーなどでの支払いでクレジットカードが使いにくくなりました。
以前は無言でカード差し出すだけでよかったのが自分で読み取り機に差し込んだり、スライドさせたりする必要がでてきたり、また気のせいかもしれませんがレジでの読み込み、承認に時間がかかる場合が多くなりました(店によってかなり違うようです)。
こうなってくるとクレジットカード決済のメリットが著しく損なわれるので他のキャッシュレス決済を考えねばなりません。
結論からいうとモバイルsuicaをスマホに搭載してグーグルペイやアップルペイで支払うのがベターなようですね。
クレカ払いの最大のメリットはクレジットカードを差し出すだけで何も申告しなくても理解して貰える点にあったのですが、いずれにしろこちらのアクションが必要な時代に突入したようなので、そうなると一番手数の少ない、時間のかからない決済方法を探さねばなりません。
九州に住んでおきながらわざわざsuicaというのも変な話ですが、交通系の電子マネーでスマホに搭載できるのが九州にはないんですね。
しかし、グーグルペイやアップルペイも詰まるところiDやクイックペイを利用して決済するということを知りました。
こうなってくると単純にクイックペイやiDでよさそうです。
特にセブンイレブンはクレカの非接触決済に対応できていないようですし、クイックペイが最も決済スピードが速いようなのでクイックペイでいいかもしれません。

結局レジでの支払いで店員さんに支払い方法を申告した時にもっともスムーズに伝わりそしてストレスなく決済できるものがいいわけです。
ポイントとか二の次です。

例えばクレジットカードでもNFCを使った非接触型決済が使えるものがたくさん出てきていますが、店員さんがそれを知らないと読み取り機に差し込むように指示されたりしますし、タッチ決済で、などと申告しようものなら説明に余計時間がかかる場合もあり本末転倒となってしまいます。
ちょっと前のデビットカードのようになること請け合い。

クレジットカードで、と申告してクレカを自分で読み取り機に差し込もうとしたら店員さんがレジ側のほうから読み取り機に差し込む某ドラッグストアもあって(よく見かけるあの読み取り機は実は差込口が客側と反対側2か所あるようだ)、いずれにしろめんどくさくなる場合があるわけで、どのキャッシュレス決済が使えるかどうかは掲示してあるから分かるのですが、だからといってどのように使えばいいのかどうかまでは明示されていません。特に初めて行くお店はよくわかりませんね。
以前、知り合いにコンビニに買い物を頼んだ時にクレジットカードを渡したのですが、使い方が分からないと言われ、日本でキャッシュレス決済が普及しなかったのは単に使い方がよく分からないせいもありそうだと改めて思いました。

大手コンビニチェーンなどは同一チェーンではある程度店舗間で共通の対応をしてくれると思うので、事前に使い方を調べておいて使うキャッシュレス決済を決めておき使い分けをするのが無難なのでしょう。

ということでグーグルペイをスマホにダウンロードしてクイックペイを使おうとしたところ、おサイフケータイ非搭載のスマホでした・・・(笑)

仕方ないので楽天ペイをダウンロードしました。結局スマホ決済に落ち着くと言う・・・インフラが整っていなくてもスマホ決済は簡単に導入できるという意味からもやはりQRコード決済は最強なのかもしれませんね。

※追記
本日初めてスマホ決済デビューしました。
楽天カードを作ったらポイントが貰えたので楽天ペイで決済しました。
めっちゃ簡単でした(笑) これから楽天ペイが使えるところでは楽天ペイを使おうと思います。




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