弱小ブロガー個人賠償責任保険と自動車保険で悩む

   

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自動車保険
1つ無効になっていますが、見積依頼後に電話確認がポイント付与の条件だったせいでしょうか?電話自体かけてこなかったじゃねーか、と心の中で呟きました。
さて、複数見積をとってみると各社微妙な違いがありますね。料金だけではなかなか判断できません。
実際に事故に遭遇してみて初めて気付きそうな微妙な違いが・・・

人身傷害と搭乗者傷害のざっくりとした違いは分かりましたが、実は人身傷害でも車内のみ補償対象とかあるんですよね。
しかもそれが選べる保険会社と選べない保険会社がありますし、じゃあ選べない保険会社が不利かというとそうでもなくて逆に安かったりするんですよ。
細かい点まで選べる会社のほうが親切だとは思うんですが、人身傷害という名称だけではなくて補償内容もきちんと説明をみないといけない事になりますね。

えぇ、当たり前です(笑)。

今時は対人無制限は常識となっていますのでこのあたりをいじくる人はほぼいないでしょう。
今回見積をとってみて改めて気付かされたのが人身傷害と、特約でつけることのできる個人賠償責任保険です。

人身傷害もほぼ当たり前につける方がほとんどでしょう。その意味についてはこちらで検証しましたのでちょっと後回しにします→人身傷害保険と搭乗者傷害保険の違い

また、個人賠償責任保険については特約でもつけられない保険会社も多いですね。そして単独で販売している会社もほぼほぼないようです。
そもそも個人賠償責任保険って何?それ必要なの?ってことですが、まず必要か否かというと当然ですが個人個人によって違ってはきますが自動車保険として必要かと言うと不要という結論に落ち着きます。それは個人賠償責任保険とは何なのかというところからひもとくと分かりやすいかもしれません。

ざっくり言えば不注意で物を壊したり人をケガさせた場合に補償してくれる保険ってことですね。(詳しく知りたい方はググった方が早いでしょう)
で、この保険の肝は自転車で事故を起こした場合にも補償対象に入っている点です。

最近自転車、多いですよね。弱小の住んでいる地域は田舎ですから車は必須です。でも弱小は車がなかったのでいつも自転車でした。
バブル華やかな頃、自転車ですよ・・自転車。知り合いからは「弱小はオイル交換する必要もなくていいねぇ~」と小馬鹿にされていました(笑)厳密にはチェーンにオイル差さないと錆びるでしょうがぁああああ・・・・

話を元に戻します。
自転車で事故に遭うというともっぱら被害者側を想定してしまいますが、昨今自転車で事故を起こして歩行者などにケガなどをさせて数千万円の損害賠償の負担、などと報道されるようになってきました。

この場合保険に入っていなかったらどうなるでしょうか?めちゃくちゃ怖い話ですよね。
自転車ですから自分が事故にあってケガをすることは想定できても自分が加害者となって、もしかすると死亡事故を起こすなんてなかなか考えにくいですが、そもそも保険と言うのはその万が一の時の為のものです。

日頃自転車に乗る人は勿論、家族に乗る人がいる場合も自転車保険には入っておいたほうが無難ですね。そうです、自転車保険は単独で保険会社が販売しているんので特に自動車保険に付帯する必要なく入れます。例えばセブンイレブンなんかでも年額5000円前後~入れるようです→

従いまして、ここで話しているのは自動車保険に特約として付帯することによって割安になるということと、その補償範囲が自転車事故に限定されないので結果かなりお得になる個人賠償責任保険のことです。

個人賠償責任保険であれば自転車での事故のみならず、例えばマンションでお風呂の水をあふれさせて下の階まで迷惑をかけた時とか、知人の家に遊びに行ってその家の物を壊したとか・・・結構幅広く対象になります。

どうせならこの個人賠償責任保険が特約でつけられるものはないのかと探していましたところ(見積とった中にはなかったようです)実は現在加入のおとなの自動車保険に特約でつけられるんですね。というか付けてました(笑)
おとなの個人賠償

ただ、他社との見積を比較すると同じような補償内容でおとなの自動車保険のほうが1万円ほど高くなるもよう。
個人賠償責任保険分が一万円ほど占めているのかというとそうではなく、おとなの自動車保険の見積をみると該当部分の料金は1500円ほどになっています。つまり個人賠償責任保険を外してもおとなの自動車保険はトータル1500円ほどしか安くならないわけです。
個人賠償保険を外してしまうと、自転車で事故を起こした場合(母親が自転車によく乗る為自転車保険は必須です)は補償されないですしつけていたほうが得になりますよね。
比較対象していたSBI損保には個人賠償保険はありませんが、自転車保険を特約でつけることができます。あくまで自転車のみですけどこれを付けてもおとなの自動車保険より8000円前後ほど安くなるんですね。でも自転車のみです。
また、おとなの自動車保険は補償が無制限ですがSBI損保の場合は1億円です。うーむ、悩みますね。

しかも人身傷害を無制限に設定して両者を比較するとやっぱり一万円ほどおとなの自動車保険が高くなってきます。でもおとなの自動車保険は人身傷害を車内のみ限定に選択できます。すると1000円強お安くなります。もうめんどくさくなってきました(笑)

個人賠償責任保険までひっくるめて考えるとおとなの自動車保険のほうがいいのかとも思いますが、自転車の事故だけをカバーすれば充分としたらSBI損保でもいいですよね。でも補償金額に大きな違いがありますし。
個人賠償責任保険単独で入れるものもありますが、大体クレジットカードに付帯されている保険です。従って該当するクレジットカードを持っていない人は入れません。
ちなみに弱小はアメックスを持っています。えぇブラックですけど何か?→アメックスとアコマスを作ったブラック
アメックスにも個人賠償責任保険がありました↓
アメックス個人賠償
支払い限度額1億円となっています。また、裁判費用もその対象に入っているようですね。いわゆる弁護士さんに支払う費用も対象ということでしょう。
ただ、年額7000円はちょっと高いかなという印象です。自動車保険をSBIにして自転車保険をつけず、アメックスで個人賠償責任保険をつけてもトータルで大人の自動車保険よりもかなり安くはなりますが、アメックスの個人賠償保険には示談代行がついてないもようですね。
これはちょっと痛いです。ただ、おとなの自動車保険は示談代行はしますが裁判費用は対象外のようです。
示談できれば裁判しないので当然のようにも思えますが、示談がうまくいかなくて裁判になったら弁護士費用は自腹で払えってことですかね。
いや、そもそも自動車保険だって弁護士費用は特約ですから当たり前でしたね。すいません、ちょっとおとなの自動車保険に疑心暗鬼の目を向けてしまいました。
よくよく吟味してみると微妙な違いがあって、結局元の保険に落ち着いてしまうというオチですかね(笑)

おとなの自動車保険は前年からあまり保険料が安くなっていないのですが多分走行距離が増えたせいかなと推測します。
前年申し込む時は走行予定距離を10000キロ以下で申告していたのですが、今年は走行距離が11000キロ強なんですよね。
見積を計算すると自動的に前年申し込んだ時点の距離が入力されていますので、現在のメーター距離を入力すると距離がオーバーしているのがバレてしまいます。1000キロオーバーで保険料にして約2000円ほど違ってきます。これも地味に大きいですね。

SBIで見積取る時も走行予定距離を10000キロ以下で申告しているのでその分安いのでしょうね。

これってつまり新規で自動車保険に加入する時は走行距離を予想よりも少なく自己申告して申込、実際走行距離が増えて保険料の増大が見込めるときはまた新たに保険会社を変えて故意に走行距離を過少申告して加入すれば保険料安く加入できますよね?それでいいんでしょうか(笑)

ここでまた疑問に思ったのが年間予定走行距離を大幅にオーバーして事故を起こした場合、さてどうなるのでしょうか・・・・

  満期日まで残り6日!!




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