反則金を払わずに不起訴処分となってゴールド免許継続

      2020/10/26

ついに運転免許の更新の案内がきました。
約4年ほど前に一時停止違反で検挙され青切符をきられましたが、反則金を納付せず、正式裁判を要求し、結果検察に呼び出されたものの不起訴処分となりました。
その経過は過去記事参照。
しかしながらご存知の通り刑事処分と行政処分は別物でありますから、不起訴になったとしても違反点数などの行政処分が連動して覆るものではありません。

従って免許更新は青色になっているであろうと思い、異議申し立てをしようか、それとも権力に屈してしまうか悩んでいました。

免許更新の圧着ハガキを開封すると、やっぱり優良って書いてあります。
これはやはり異議申し立てなのか・・・ん?・まちんしゃぁああい!

運転免許更新ハガキ優良

金色・・・
思わず目を疑ってしまいました。そもそも違反点数自体科されていなかったのかもしれませんね。

交通違反で検挙されても納得がいかず反則金を納めなかった場合で不起訴になっても違反点数自体は抹消されないのがデフォルトだと思っていましたがこういう事例もあるのですね。
単純に反則金だけ納付せず逃げ回っていたのではないですし、直近10年でも検挙されたのはその1回のみですし、色々と考慮してもらったのかもしれません。
そこらへんはまったく知る由もありませんが、少し警察を見直してしまいました(この場合は公安委員会でしょうか)。

いずれにしても、この一件があってからというもの以前よりも一層安全運転を心がけていますが、さらにより一層安全運転を心がけたいと思います。

皆さんもご安全に!




 - 交通裁判所