宇野常寛氏の今日のコメントがスッキリかどうか悩む

   

11月19日本日の話題。
空港でベンチをくっつけてベッドのようにして夜を過ごす人たちが増え迷惑しているとのこと。
なんでも格安航空が増えた昨今、深夜を空港で過ごす人が増えてベンチを勝手に移動して向かい合わせでくっつけて占拠し、そして朝になるとそのまま放置して行ってしまうという話題でした。
対策として空港側はベンチを固定して動かせないようにしたということでしたが、個人的には空港には警備員もいるでしょう、何故注意や掲示板などで注意喚起しないのか?或いは再三にわたってやったのに効果がなかったのでしょうか?そもそも、移動してもいいけど朝になったら元の場所に戻せば問題ないとも受け取れたのですが、番組ではそこまでの詳細が分かりませんでした。
しかし、僕らの宇野常寛氏はスッキリと一刀両断です。

宇野氏のことを知らない人のために・・・
宇野常寛で検索するとウザイとかでてきますが(笑)
ウィキには
「日本の評論家」「第二次惑星開発委員会」「批評誌『PLANETS』編集長」とあります。本業は編集長ということでいいのでしょうか?惑星開発委員会って何?ナンパもののアダルトビデオが思い浮かんでしまったのですがウェブサイト、同人サークルだそうです(敢えてアクセスしませんけど(笑))。
身長が181センチもあります。これだけで勝ち組という話もあります。
胡散臭い匂いがぷんぷんしてきて興味を持たれましたでしょうか。さて、今日の宇野氏のスッキリな発言を抜粋。

「対策としてはそうなると思います。でも、これをビジネスチャンスと捉えてほしかったですね。マンガ喫茶なんかも飲みに行って終電逃してホテルに泊るより安上がりだからってことでしたからね。もう少ししたたかにやってほしかった。」
さすが宇野常寛氏着眼点が違いますね。こういう問題をビジネスチャンスと捉えるとは流石としか言いようがありません。

マンガ喫茶やネットカフェってそもそも終電逃した人たちの為に始まったわけじゃないですし、例え1000円くらいで深夜を過ごせるスペースを空港内に作ってもお金を少しでも使いたくない人はタダで使えるベンチを利用するんじゃないかと思うわけですが私のような弱小ブロガーの考える事とはさすが宇野氏、言う事が違います。
着眼点論点をわざとずらして言っているとしか思えません。論点ずらしの戦略をとられると日本人はなかなか論破することができなくなって論点ずらして屁理屈言っている人間のほうが弁がたつと思われがちですからまさに宇野氏の戦略勝ちなのかもしれませんね。

これからも弱小ブロガーは宇野氏の発言をウォッチし続けたいと思います。

※追記
毎週木曜日になるとこの記事にアクセスがちらほら。『宇野常寛 ウザい』の検索ワードでついに10位に入っていました。
宇野さんをウォッチし続けるとか言いながら1個しか記事書かなくてすいません。
でも安心して下さい、たった1個の記事でも10位に入るなんて宇野さん人気は健在ですよ。これからちゃんとウォッチし続けます!!




 - テレビ, 素朴な疑問