連絡をしてこない求人企業たち～なぜ日本人は年齢をことさら気にする
さて、転職及びバイト先を探し始めて約1か月程度たちました。
不採用6社
連絡なし（笑）3社
結果待ち1社
ネット上で応募すると往々にして連絡がない企業がありますが、今回連絡がないのも全部ネット経由です。まあ不採用だと思っておきましょう。
私はこれまでの人生でバイトなどを含めれば恐らく100社前後の面接を受けてきていると思います。若いころの面接はよく彼女いるの？とか結婚は？とか親の職業とかきかれたものです。
とはいえ若いころは不採用になることは稀でしたが、年齢が高くになるにつれどんどんハードルが高くなってくるのを肌で感じます。
そもそも年齢制限のあるところも多いですが、年齢を前もって明示してくれているほうがこちらとしては有り難いです。
昔は年齢制限は勿論性別制限も当たり前でしたが、それが原則、年齢で制限してはいけないと法律が改正され今に至るわけですが、果たしてそれがうまく機能しているかと言われればほぼ意味なしと言わざるを得ない。
募集をかける際に年齢条件を付けないだけであって、書類選考ではしっかりと年齢できられるのだからほぼ無意味でしょう。
どうせやるなら年齢生年月日も応募書類に書いちゃいけないようにしないと意味がありませんよね。
応募するだけ無駄、書類の郵送費、写真、などなどめっちゃ無駄なわけです。
だいたいハローワークで紹介を受けるときも、企業に電話で問い合わせする際に担当の方はかならず年齢性別をおっしゃいますが、年齢不問の求人に応募しているのに必ず年齢を言うのはいかがなものなのか。どっちにしろ書類を送ると年齢は判明しますが、だとするなら電話で問い合わせする際にぶっちゃけ年齢はどれくらいの人が希望なのか聞いてくれれば話が早いわけです。
いや、うちは年齢は基本的に関係ないよ、ってな企業は年齢制限原則禁止であろうが制限つけてよかろうが年齢不問なんだからこんな制限は関係ないわけで、年齢で採用するかしないかを決められなくするにはやはり応募する際に年齢性別の判別ができないような形にするしかありません。
35歳未満とか47歳以下とか細かい年齢条件つけてる企業がたまにありますよね。
おじさんびっくりです 笑
日本は諸外国に比べて年齢を物凄く気にすると言われますが、本当にそうですよね。
自分も含めて・・・
あぁ・・・