海外ETFはコストが安いけど為替はどうしてるんですか?

   

最近投資信託のことを調べているのですが、中でもよく目につくのが海外のETFをすすめる記事です。

たいがい「コスト」が日本の投信に比べて優れているということですすめられているわけですが、確かに日本の投資信託に比べると信託報酬という手数料が激安でコストに優れています。

個人的にはあまり興味がなかったのですが、アメリカのETFには日本のETFにはないような商品が腐るほどあってさすがアメリカさんだと唸らせるものがあり興味をひかれた次第です。
例えば優先株指数に投資するものであったり、パイプライン関連のものに投資するものがあったり面白そうで少し買ってみようかと思いました。そういうETFはあまりすすめている記事はありませんけど笑

優先株指数に投資するETFなどはほとんど値動きがないので妙味にかけると思いきや配当が年利6%前後きます。値動きがない、ということは値下がりもあんまりしないということで安定的に年利6%程度貰えるのはそれなりのまとまったお金があれば(あればの話ですよ)おいしい話ですね。

ただ、よくよく考えてみるとドル円の影響がありますよね。年利6%くらいって今のドル円にしてみれば1ドル5円くらい円高になると相殺されてしまいます。
海外ETFをコスト面でしきりと推すところが多いですが、ほとんどこの為替の影響についてはスルーされています。
為替のヘッジとかどうされているんでしょうか?
為替のことを考えたらやはり年利6%とかチマチマしたものではない長い目で見て2倍とか3倍とかになるようなETFに投資しているということでしょうかね。
それにしてもやはり為替は大事だと思うのですが・・・

以上素朴な疑問でした。




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