また、マイナンバーカードがクソの役にも立たなかった話

   

会社の印鑑証明書が必要になったのでどうせならオンライン申請してみようとしていたところできませんでした。
マイナンバーカードでは電子署名ができなかったわけですがこの結論に至るまで丸一日を費やすという・・・笑

混乱のもとになったのが、印鑑証明書と一緒に履歴事項全部証明書も申請したんですが、印鑑証明書は却下され履歴事項全部証明書は通っていたんですね。その却下の理由に申請情報の不備とあったのが混乱のもとでした。
また、ご丁寧に法務局から委託されたしがない下請けの窓口の方が電話をかけてきてくれたのですが、これがさらに混乱に拍車をかけました。
申請の仕方などはまったく知らないにもかかわらずマニュアルにあるからなのか、申請先を東京法務局にして登記官をどうのこうの言い始めますが、そもそも登記官を入力したりするところはありません。
印鑑証明は重要なものですから厳格になっているんですよ、と、重要だと窓口が東京になる理屈はよくわかりませんが笑

そもそもオンライン申請のやり方自体を知らないので詳しくは職員さんに聞いて下さいと言いはじめ、だったらなぜ電話してきたんだと、(結果的には嘘教えているわけですし)、分からないなら分からないで自分たちが職員さんに聞いてから説明する気はさらさらないようです。

また、面白いのはマイナンバーカードを使ってシステム上では電子署名が付与されて受付完了されている点です。しかも3回も笑
ただ、実際にオンラインでの印鑑証明が普通に行われているという事でしたからどこかやり方が間違っているのだろうと思い調べてみましたが、調べれど調べれど分からずじまい。
そこで、法務局の下請け業者の方から言われたように請求先の法務局を東京法務局にして印鑑証明書のみを請求しましたところ、

つまり

こういうことだったわけです。
確かに印鑑証明書って原則印鑑カードが必要ですしその趣旨からすると個人の電子署名ではその意味をなさないですよね。

結論、マニュアルは最初に読もう・・・笑
マイナンバーカードに八つ当たりしてすいません。




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