3By

Burn the bridge behind you



投資信託をやるくらいなら自分で株をやったほうがいいは正論か

      2018/05/29

母親がゆうちょの福祉定期というやつを持っていたのですが先日解約しました。
この定期、今の時代に年利たしか0.29%くらいの高利でしたが手続きが色々めんどくさかったので解約。手続きの面倒さについては以前記事にしましたが。

お金を遊ばせておくのも結局は勿体ないのでとりあえず住信SBIのハイブリッド預金と楽天銀行のマネーブリッジに預けています。普通預金ですが年利0.1%だからです。※住信SBIのハイブリッド預金は2017.02.21現在0.01%です。
ソニー銀行の定期だとなんと0.18%になります。ソニー銀行さんはソニーワレットとかなかなか頑張っていらっしゃいますね。

ただ、福祉定期ほどは稼げませんから少なくともあと0.2%ほど稼げないかと考え投資信託でもやってみようかと思いました笑
勿論投資信託ですから元本保証はありませんし、そもそも自分のお金ではないので資金の5分の1程度を投入し、出来るだけ基準額が動かないようなものにするつもりですが。0.2%稼げればいいので資金の5分の1だと年利1%程度のリターンがあれば十分という皮算用です。1%稼ごうとして10%くらい損してしまうのが株の世界ですね。
ええ、今まで散々損しているから分かります 笑

そこで色々と調べていましたところ上記表題のような「投資信託をやるくらいなら自分で勉強して株をやったほうがいい」という意見をちょくちょく拝見しました。

投資信託は手数料で成り立つビジネスだ。客が損しようが一向に構わない。そんな運用会社に大事なお金を預けていられるか?というのがおおかたの理由でした。

確かにそうですね。だとしたらやはり自分で勉強して株やったほうがよさそうですね・・・

って、株で儲けられる人がどれくらいいるのでしょうかね? 笑

よくよく考えてみますと、投資信託は投資信託の強みというか旨味があります。
投資信託イコール株という発想ですとなかなか思いつきませんが、投資信託って様々な種類があります。
2000本以上扱っている証券会社もありますから我々個人が買えるものはもっと多いのかもしれません。
モーニングスターという投資信託の格付け?会社みたいなところで検索すると6000本もヒットします。
ではなぜ楽天証券やSBI証券のようなところは2000本しか扱わないのか謎ですが。

株を対象にしたものでも、日経平均に連動したものは当然ですが、特定の業種に限定したもの、高配当銘柄に投資するもの、海外の指数や、銘柄に投資するもの。
リート銘柄にしても海外のリートも含めて分散投資するものや株や債券とセットにしたもの。
或いは、先物などを組み合わせたものや、海外の銘柄に投資する場合は為替ヘッジをするものしないもの。

例えば米国債を買ってみようと思って個人が簡単に手が出せるでしょうか?
いや、これから日本も金利が上がってくると国債売られるんじゃね?だったら彫刻売っとくべ、と思って個人が簡単に国債先物売りっていうのもあれですしね。
また、相場が下がったときに爆益するような代物もございます。

こうやってみますと、単純に株をやって儲けようと考えるならわざわざ投資信託をやる必要はなく、確かに自分で勉強して株やったほうがいいですね。自己責任だから儲けようが損しようが納得がいきますから確かにそうかもしれません。
ただ、株をやるにしても日経平均に投資して配当が貰いたい場合はどうでしょうか?仮に資金が50万ほどしかなければ日経平均現物を買うことはできませんがETFや投資信託ならばそれが可能になってきます。
上場している会社の社債に投資してみたいとか、国債ではなく地方債に投資してみたいとか、海外の様々な債券に投資してみたいとか、逆に債券が下がることを想定して投資したいとか、様々なニーズがあるのではないでしょうか?

こういった場合に投資信託は非常に都合がいいわけです。
勉強して株をやるのと同じように、投資信託を購入する場合も勉強したほうがいいですよね。投資信託だからといって勧められるがままに買ってしまう。怖い話ですよ。

勿論儲かるか損するかなんか分かりません。それを言い出したら自分で勉強して株をやっても確実に儲かるなんて言えないでしょうからそもそも投資自体やらないほうがいいと言えますね。

結論としては、株にしろ、投資信託にしろ勉強してからやるべきだ、というところでしょうか。

ただ、投資信託は手数料ビジネスだ、という視点はやはり忘れてはならない視点でしょう。
金融機関に行って勧められるがままに投資信託を購入してしまう例は結構あると思いますが、投資信託には販売手数料があるものとないものがあります。もうお分かりですよね、手数料ゼロ円のものを売るよりは高い手数料収入が見込めるものを売りたいでしょう。買い付け手数料って基本上限が決まっていて後は投資信託を販売する金融機関が決められるようですね。同じ銘柄だとほぼ同じ手数料なんで実際どうなのかは分かりませんが。

概ね、ネット銀行のほうが取扱商品は多い傾向にあります。逆に、取り扱い商品は少なくても特徴のあるサービスがある金融機関もあります。

従ってNISAを使う場合の金融機関は慎重に選んだ方がいいでしょう。私は大和証券のNISA口座は廃止にしましたが結局楽天証券にしてしまいました。色々悩んだあげく楽天に落ち着いてしまうというのがちょっと悔しい気もしますが 笑

実際に投資信託をやってみて株とはずいぶん違うという印象です。試しに少しづつ買ったり売ったりして勉強して良かったです。
注文出して2日後に約定する投信とか、買い付け手数料無料なのに売却するときに信託財産留保とか言って手数料とられたりとか。

この辺りはまた次回。

※追記
結局投資信託の購入はやめています。
中には旨味のあるものもあったり、投資スタイルなどによって違いがあるとは思いますが投資信託一般がダメだとは思いません。
私の場合は投資信託がそもそも合わないという点と、少額資金で投資信託を購入しても大して儲かりませんし、自分なりに投資信託よりも率のいい投資を見つけたので基本的には投信からは撤退しています。
一時期密かなブームだったVIXインバースですが、これも投資信託の一種上場投資信託です。2017年はなんと倍以上になったVIXインバースですが2018年2月のVIXショックによって一日で90%以上もの下落、及び早期償還されてしまいました。このVIXインバースなんかは投信を買わなくても実は自分で簡単にできてしまうんですね。ここでは詳しく触れませんがここら辺のサイトをよく読んでみると分かると思います→CFDでアビトラ
自分でやっていても損失は被ったかもしれませんが、早期償還は免れるわけで、VIXなんて代物は一時的に急騰しても必ず落ち着きを取り戻す性質がありますので早期償還を免れていれば一撃で即死という事態は避けられていたことでしょう。
早期償還になってしまうとナンピン買いも意味がありませんし。

 - お金が欲しい, 素朴な疑問 , ,