アスペルガーでも結婚できる~舟を編むを無料で見る

   

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舟を編む あらすじ

主人公のまじめくん=松田龍平、ほんとにまじめという名前です。実際にそういう苗字があるそうです。勉強になります。
このまじめくんが、かぐやちゃん=宮崎あおいに恋文を渡すんですが、なんと毛筆で戦国時代の武将が書くような達筆なお手紙を渡すんですね。
そして、かぐやちゃんが言うんですよ。
「こんなの貰っても普通読めないよね、バカにしてるの?普通ってなんなのか分かんないけど、学がない私に読めるはずないよね、嫌がらせかとおもった・・・」
ですよね、普通そうかもしれません。普通ってなんなのか?それを説明することなく分かるのが普通ということなのかも知れませんが。

でも、これが分からない、説明してようやく分かる人がいるっていうのも事実ですよね。いわゆる空気を読むとはまた別の概念でしょうけど。

まじめくんは人から質問されてもすぐ答えなかったりして、同僚の西岡さん=オダギリジョー、からキレられたりするんです。そうです、アスペルガーを匂わせるんですね。

まじめくんはアスペかもしれないのに出版社で営業やらされてるんですよ、残酷極まりないですね。今の時代病院できちんと診断された上で配属されたら訴訟もんかも知れませんね。(この話20年くらい前から始まります)

まじめくん営業から辞書編集部に配属されます。ダサいとかチョベリグとか新しい言葉なんかも集めてきてその用法なんかを調べたりもします。
こういう仕事ってある意味アスペ的な人には凄い向いてるんじゃないでしょうか?勿論一人では出来ないので協調性は必要ですね。でも編集部の人たちと言っても数人ですけど少しずつ受け入れられていきます。

思うんですけど、アスペルガーだからと言ってその人がいい人間かどうかとは相関関係がないと思うんですよ。アスペルガーだからいい人間でピュアで愛すべきかどうかは。なんとなく障害を持っている人は純粋な人間でいい人だとかいうイメージないですか?私だけですかね?

アスペであろうとなかろうと、愛すべき性格の人は周りからの協力を得られ、アスペではない普通の人間でも愛すべき性格じゃない人は孤立してしまうのではないかと・・・。

まじめくんはアスペルガーかも知れません。走り方だって変です。コミュニケーション能力は決して高くはありません。好きな女性に戦国武将みたいな手紙を渡します。
でも、宮崎あおいみたいな美人のお嫁さんを貰うことができました。

辞書編集部という変人の集まりと揶揄されるようなところで何十年も言葉遊びをしているように見えるかもしれません。

でも美人の嫁がいます。美人の嫁がいるだけで男の価値は上がるようです。

新入社員の女子社員はまじめくんをキモい目で見ています。入社の挨拶でデニムの記事を書いていたことを知ると、いきなり「デニムというのはジーンズの種類ですか?」なんてまじめくんは独り言のようにつぶやきます。いきなりこんな事聞く人は一般的に言えば変わった人でしょう。

でも、美人の嫁がいることを知ってびっくりしてしまいます。

アスペルガーでも美人の嫁がいて、普通の人でも嫁が貰えないこんな世の中じゃ~ポイズン~♪とか歌ってる場合じゃないです。

アスペルガーとはなんなのか?

で、そもそもアスペアスペと言ってますけどアスペってなんですか?知ったかぶりして使ってますけど今一度おさらいしてみましょう。

以下、引用です。http://medical.yahoo.co.jp/katei/041031000/?disid=041031000
「アスペルガー症候群の特徴は、(1)相互的な社会関係とコミュニケーションをもちにくい、(2)関心と活動が限局し常同的であること、です。この特徴はいずれも自閉症と共通するところから、自閉症のひとつと考えられます。いいかえれば、自閉症のなかで、知的障害を伴わなず、言葉を使うことができるものが、アスペルガー症候群と考えられています。しかし、両者の境界は必ずしも明確でなく、その神経学的な背景の違いについてもまだ不明な点が多く残されています。」

ということでよく分からないらしいです。よく分からないのにアスペアスペ言ってんじゃないわよ!

ちなみにうちの母親もなんとなくですがアスペかなと思ったんですけど、結局変わった人とか、人と違った行動をとるとすぐにアスペって言ってるだけじゃないかと。
特に日本人ってそうですよね。

日本人が優れた民族とか最近よく言ってますけど、果たしてそうなんでしょうか?

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